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ハリス【Townsend Harris】🔗🔉

ハリス【Townsend Harris】一八〇四〜一八七八]米国の外交官。日米和親条約の結果、一八五六年(安政三)初代駐日総領事として下田に赴任。下田条約・日米修好通商条約締結に成功後、公使。六二年(文久二)帰国。著「日本滞在記」。

パリス【Paris】🔗🔉

パリス【Paris】 ギリシア神話で、トロイアの王子。プリアモスとヘカベとの子。ヘラ・アテナ・アフロディテ三女神の美の争いの審判をし、アフロディテを選んだ見返りとしてスパルタ王妃ヘレネを奪ったため、トロイ戦争を引き起こした。アレクサンドロス。

バリスカン‐ぞうざんうんどう【バリスカン造山運動】‐ザウザンウンドウ🔗🔉

バリスカン‐ぞうざんうんどう【バリスカン造山運動】‐ザウザンウンドウ 《ドイツのザクセンに住んでいた民族名(ラテン)Varisciに由来》古生代後期に中部ヨーロッパを中心にして起こった造山運動。これにより、イギリス南部からフランス・ドイツにわたる地域とイベリア半島に褶曲山脈ができた。ヘルシニア造山運動。

ハリストス【ロシアKhristos】🔗🔉

ハリストス【ロシアKhristos】 ギリシア正教で、キリストのこと。

ハリストス‐せいきょうかい【ハリストス正教会】‐セイケウクワイ🔗🔉

ハリストス‐せいきょうかい【ハリストス正教会】‐セイケウクワイ 東方(とうほう)正教会の、ロシアおよび日本での呼称。→日本(にほん)ハリストス正教会

はり‐すり【××摺り】🔗🔉

はり‐すり【××摺り】 ハンノキの実または樹皮から製した染料で布を染めること。また、その布。榛の木染め。「―の御衣三具(みよそひ)」〈天武紀〉

はり‐せん【張(り)扇】🔗🔉

はり‐せん【張(り)扇】 はりおうぎ

はり‐せんぼん【針千本】🔗🔉

はり‐せんぼん【針千本】 フグ目ハリセンボン科の海水魚。全長約三五センチ。背側は褐色、腹側は白色。体表にうろこの変化した可動性の大きなとげを四、五百本密生し、危険が迫ると体をふくらませてとげを立てる。温・熱帯海に広く分布し、日本では本州中部以南でみられる。はりふぐ。すずめふぐ。

ばり‐ぞうごん【××詈雑言】‐ザフゴン🔗🔉

ばり‐ぞうごん【××詈雑言】‐ザフゴン 口を極めた悪口。「―を浴びせる」

はり‐た【墾田】🔗🔉

はり‐た【墾田】 新しく開墾した田。こんでん。「寺々に―の地(ところ)許し奉り」〈続紀・宣命〉

大辞泉 ページ 12321