複数辞典一括検索+

ひがし‐はんきゅう【東半球】‐ハンキウ🔗🔉

ひがし‐はんきゅう【東半球】‐ハンキウ 地球を零度および一八〇度の子午線で二つの半球に分けた場合の、東側の半分。ユーラシア・アフリカ・オーストラリア各大陸がある。西半球。

ひがしひろしま【東広島】🔗🔉

ひがしひろしま【東広島】 広島県中部の市。広島大学の移転などにより発展。中心の西条は酒造地。安芸国分寺跡がある。人口一〇・三万。

ひがし‐ふさがり【東×塞がり】🔗🔉

ひがし‐ふさがり【東×塞がり】 陰陽道(おんようどう)で、東に向かって行動することが忌まれる状態にあること。《運の開ける東がふさがっている意から》不運になること。貧乏になること。「払ひさへらちあかず、―になった者」〈浄・女腹切〉

ひがしふしみ‐の‐みや【東伏見宮】🔗🔉

ひがしふしみ‐の‐みや【東伏見宮】 旧宮家の一。明治三年(一八七〇)伏見宮邦家親王の第八王子彰仁親王が創立。小松宮と改称後、同三六年その弟依仁親王が復興。大正一一年(一九二二)親王が死去し廃絶。

ひがしフランク‐おうこく【東フランク王国】‐ワウコク🔗🔉

ひがしフランク‐おうこく【東フランク王国】‐ワウコク フランク王国の東部を領有した王国。八四三年のベルダン条約によって成立したが、諸侯勢力が強く、九一一年、王朝の断絶によって消滅。現在のドイツの地理的母体となった。→西フランク王国

ひがし‐ベルリン【東ベルリン】🔗🔉

ひがし‐ベルリン【東ベルリン】 ベルリンの東半部。第二次大戦後ソ連の管理下に置かれ、一九四九〜九〇年ドイツ民主共和国の首都であった。

ひか‐しぼう【皮下脂肪】‐シバウ🔗🔉

ひか‐しぼう【皮下脂肪】‐シバウ 皮下組織の膠原繊維(こうげんせんい)に多量の脂肪細胞が集まっているもの。脂肪の貯蔵場所で、熱を遮断して体温の維持に役立つ。皮下脂肪組織。

ひがし‐ほんがんじ【東本願寺】‐ホングワンジ🔗🔉

ひがし‐ほんがんじ【東本願寺】‐ホングワンジ 本願寺の通称。

ひがしまつやま【東松山】🔗🔉

ひがしまつやま【東松山】 埼玉県中部の市。中世、松山城の城下町として発足。箭弓(やきゆう)神社・こども動物自然公園がある。人口八・九万。

ひがし‐まわり【東回り・東×廻り】‐まはり🔗🔉

ひがし‐まわり【東回り・東×廻り】‐まはり ある地域の東側を回ること。また、地球を東に向かって回ること。「―でヨーロッパに行く」

ひがしまわり‐こうろ【東×廻り航路】ひがしまはりカウロ🔗🔉

ひがしまわり‐こうろ【東×廻り航路】ひがしまはりカウロ 江戸時代、東北・北陸の港と江戸とを結んだ幹線航路。当初は津軽海峡を経て太平洋沿岸を南下し、銚子から川船で利根川・江戸川を経て江戸に達したが、寛文一一年(一六七一)河村瑞軒が房総半島を迂回(うかい)して直接江戸に入る航路を開いた。東廻り海運。→西廻り航路

大辞泉 ページ 12496