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ふ‐かく【不覚】🔗⭐🔉
ふ‐かく【不覚】
[名・形動]
心や意識がしっかりしていないこと。思わず知らずそうなること。また、そのさま。「―にも涙を流す」「前後―」
油断して失敗すること。また、そのさま。「―の一敗を喫す」
覚悟がしっかり決まっていないこと。また、そのさま。「さては降人に出たる―の人どもが」〈太平記・三八〉
愚かなこと。また、そのさま。「あら―や。云ひ甲斐なき女房かな」〈沙石集・三〉
心や意識がしっかりしていないこと。思わず知らずそうなること。また、そのさま。「―にも涙を流す」「前後―」
油断して失敗すること。また、そのさま。「―の一敗を喫す」
覚悟がしっかり決まっていないこと。また、そのさま。「さては降人に出たる―の人どもが」〈太平記・三八〉
愚かなこと。また、そのさま。「あら―や。云ひ甲斐なき女房かな」〈沙石集・三〉
不覚を取・る🔗⭐🔉
不覚を取・る
油断をして失敗する。しくじって思わぬ恥をかく。「スクープ合戦に―・る」
ふ‐かく【×俯角】🔗⭐🔉
ふ‐かく【×俯角】
物を見下ろしたときの視線の方向と目の高さの水平面とのなす角。
仰角(ぎようかく)。
仰角(ぎようかく)。
ふ‐がく【不学】🔗⭐🔉
ふ‐がく【不学】
[名・形動]学問がないこと。また、そのさま。無学。「―な(の)徒」
ふ‐がく【富岳・富嶽】🔗⭐🔉
ふ‐がく【富岳・富嶽】
富士山の異称。「―百景」
ぶ‐がく【武学】🔗⭐🔉
ぶ‐がく【武学】
兵法・武術に関する学問。兵学。
ぶ‐がく【舞楽】🔗⭐🔉
ぶ‐がく【舞楽】
舞を伴う雅楽。唐楽を伴奏とする左舞(さまい)と、高麗楽(こまがく)を伴奏とする右舞(うまい)とに分かれる。広義には、倭舞(やまとまい)・東遊(あずまあそ)び・久米舞(くめまい)など、日本の古楽の形式によるものも含む。
ふ‐かくご【不覚悟】🔗⭐🔉
ふ‐かくご【不覚悟】
《「ぶかくご」とも。その場合「無覚悟」とも書く》覚悟ができていないこと。また、油断して失敗を招くこと。不覚。「人の軒のあまりを無心し、借宅する―」〈浮・新永代蔵〉
ふかくさ【深草】🔗⭐🔉
ふかくさ【深草】
京都市伏見区北部の地名。深草十二帝陵・仁明天皇陵がある。平安時代の別荘地。《歌枕》「年をへて住みこし里を出でていなばいとど―野とやなりなむ」〈伊勢・一二三〉
ふかくさ‐の‐しょうしょう【深草少将】‐セウシヤウ🔗⭐🔉
ふかくさ‐の‐しょうしょう【深草少将】‐セウシヤウ
小野小町を恋し、九九夜通ったという伝説上の人物。僧正遍昭または大納言義平の子義宣とされるが未詳。四位の少将。
ふかくさ‐まつり【深草祭】🔗⭐🔉
ふかくさ‐まつり【深草祭】
京都市深草にある藤森(ふじのもり)神社の例祭。
ふがくさんじゅうろっけい【富嶽三十六景】フガクサンジフロクケイ🔗⭐🔉
ふがくさんじゅうろっけい【富嶽三十六景】フガクサンジフロクケイ
江戸後期の錦絵(にしきえ)。葛飾北斎作。全四六枚。浮世絵に風景画の分野を開く。
大辞泉 ページ 12985。