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ふき‐い・ず【吹き出づ・噴き出づ】‐いづ🔗🔉

ふき‐い・ず【吹き出づ・噴き出づ】‐いづ [動ダ下二]「吹き出す」に同じ。「珍しき風―・づる時に」〈宇津保・内侍督〉「―・づる物の音ども」〈源・総角〉

ふき‐いた【×葺き板】🔗🔉

ふき‐いた【×葺き板】 屋根を葺くのに用いる薄い板。屋根板。

ふき‐いだ・す【吹き出だす・噴き出だす】🔗🔉

ふき‐いだ・す【吹き出だす・噴き出だす】 [動サ四]「吹き出す」に同じ。「北八をかしく―・しながら」〈滑・膝栗毛・四〉

ふき‐いど【吹(き)井戸・噴(き)井戸】‐ゐど🔗🔉

ふき‐いど【吹(き)井戸・噴(き)井戸】‐ゐど吹き井」に同じ。

ブギーマン【boogeyman】🔗🔉

ブギーマン【boogeyman】 いたずらな子供をさらっていくという、想像上の妖怪。悪霊。

ふき‐い・る【吹(き)入る】🔗🔉

ふき‐い・る【吹(き)入る】 [動ラ五(四)]風などが吹いて中に入り込む。吹き込む。「窓から涼風が―・る」[動ラ下二]「ふきいれる」の文語形。

ふき‐い・れる【吹(き)入れる】🔗🔉

ふき‐い・れる【吹(き)入れる】 [動ラ下一]ふきい・る[ラ下二]吹いて中に入れる。吹き込む。「息を―・れる」風などが吹いて中に入り込む。吹き込む。「風のさと―・るるに」〈源・早蕨〉

ブギ‐ウギ【boogie-woogie】🔗🔉

ブギ‐ウギ【boogie-woogie】 一九二〇年代に米国の黒人ピアニストによって創始された、ピアノによるブルースの演奏形式の一。一小節八拍のリズムの上に旋律が自由に奏されるもの。ブギ。

ふき‐え【吹(き)絵】‐ヱ🔗🔉

ふき‐え【吹(き)絵】‐ヱ 地紙の上に種々の形に切り抜いた型紙を置き、その上方から絵の具や墨などを含ませた筆に強く息を吹きかけて飛沫を散らし、型紙を取り去って絵や模様を表すもの。

ふき‐おろし【×葺き下ろし】🔗🔉

ふき‐おろし【×葺き下ろし】 母屋の屋根を延長して、付属する建物の屋根にすること。また、そのような屋根。

ふき‐おろ・す【吹(き)下ろす】🔗🔉

ふき‐おろ・す【吹(き)下ろす】 [動サ五(四)]風が高い方から低い所へ向かって吹く。「峰から冷たい風が―・す」

ふ‐ぎかい【府議会】‐ギクワイ🔗🔉

ふ‐ぎかい【府議会】‐ギクワイ 地方公共団体である府の議決機関。→都道府県議会

ふき‐かえ【吹(き)替え】‐かへ🔗🔉

ふき‐かえ【吹(き)替え】‐かへ 貨幣や金属器具などを鋳なおすこと。改鋳。歌舞伎の早替わりなどで、両役が同時に舞台に出るとき、一方をその俳優に似せた他の俳優が演ずること。また、その身代わりの俳優。映画やテレビなどで、あるシーンだけ俳優の代役を務める人。替え玉。スタンドイン。外国映画などのせりふを自国語で吹き込むこと。

大辞泉 ページ 12998