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まえ‐おび【前帯】まへ‐🔗⭐🔉
まえ‐おび【前帯】まへ‐
帯を前で結ぶこと。また、その帯。江戸時代、既婚の女性などが多く用いた。前結び。→後ろ帯
近世の上方で、まゆをそり、歯を黒く染めた年増(としま)。「女郎も若きは気に入らず、―こなすと自慢顔」〈洒・遊客年々考〉
帯を前で結ぶこと。また、その帯。江戸時代、既婚の女性などが多く用いた。前結び。→後ろ帯
近世の上方で、まゆをそり、歯を黒く染めた年増(としま)。「女郎も若きは気に入らず、―こなすと自慢顔」〈洒・遊客年々考〉
まえ‐かがみ【前△屈み】まへ‐🔗⭐🔉
まえ‐かがみ【前△屈み】まへ‐
からだを前方へかがめること。まえこごみ。「―でする作業」
まえ‐がき【前書(き)】まへ‐🔗⭐🔉
まえ‐がき【前書(き)】まへ‐
[名]スル本文に入る前に簡単に書き添えること。また、その文章。序文。端書き。序。
後書(あとが)き。
後書(あとが)き。
まえ‐かけ【前掛(け)】まへ‐🔗⭐🔉
まえ‐かけ【前掛(け)】まへ‐
衣服の前面、特に腰から下を覆うひも付きの布。エプロン。前垂(まえだ)れ。
まえ‐がし【前貸し】まへ‐🔗⭐🔉
まえ‐がし【前貸し】まへ‐
[名]スル賃金などを支払うべき期日より前に貸し与えること。先貸し。「給料を―する」
前借り。
前借り。
まえ‐がしら【前頭】まへ‐🔗⭐🔉
まえ‐がしら【前頭】まへ‐
相撲で、小結の次位、十両の上位。定数はないが、通例東西一五人前後で、その第一位を前頭筆頭といい、以下前頭何枚目と数える。
まえ‐かた【前方】まへ‐🔗⭐🔉
まえ‐かた【前方】まへ‐
[名]
ある位置よりも前。
前後や序列の、先の方。前側の方。「―の来賓席」「―後ろ方と、ことども分きて、―は賀茂に参り」〈栄花・歌合〉
前の方向。ぜんぽう。「―に見える山」
ある時点より過去。副詞的にも用いる。
以前。先ごろ。「定刻より―に着く」「―拝見致いたことがござる」〈虎寛狂・比丘貞〉
事前。あらかじめ。「―から承知していた」
[名・形動ナリ]
時代遅れなこと。また、そのさま。「中古は衆生―にして」〈浮・禁短気・三〉
不慣れなこと。また、そのさま。未熟。「―なる買ひ手どもは、女郎に思はれんとて」〈浮・禁短気・一〉
控えめであること。また、そのさま。「調子に乗りても、物は―に言ふべし」〈浮・禁短気・二〉
[名]
ある位置よりも前。
前後や序列の、先の方。前側の方。「―の来賓席」「―後ろ方と、ことども分きて、―は賀茂に参り」〈栄花・歌合〉
前の方向。ぜんぽう。「―に見える山」
ある時点より過去。副詞的にも用いる。
以前。先ごろ。「定刻より―に着く」「―拝見致いたことがござる」〈虎寛狂・比丘貞〉
事前。あらかじめ。「―から承知していた」
[名・形動ナリ]
時代遅れなこと。また、そのさま。「中古は衆生―にして」〈浮・禁短気・三〉
不慣れなこと。また、そのさま。未熟。「―なる買ひ手どもは、女郎に思はれんとて」〈浮・禁短気・一〉
控えめであること。また、そのさま。「調子に乗りても、物は―に言ふべし」〈浮・禁短気・二〉
まえ‐かど【前△廉】まへ‐🔗⭐🔉
まえ‐かど【前△廉】まへ‐
《前の時点の意。副詞的にも用いる》
以前。先ほど。まえかた。「―お屋敷に御奉公申しました、おかちと申す者」〈浄・浪花鑑〉
事前。前もって。まえかた。「それは―から習うておいてござる」〈虎明狂・麻生〉
以前。先ほど。まえかた。「―お屋敷に御奉公申しました、おかちと申す者」〈浄・浪花鑑〉
事前。前もって。まえかた。「それは―から習うておいてござる」〈虎明狂・麻生〉
大辞泉 ページ 13993。