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ゆう‐しき【有職】イウ‐🔗🔉

ゆう‐しき【有職】イウ‐ ゆうそく(有職)

ゆう‐しき【有識】イウ‐🔗🔉

ゆう‐しき【有識】イウ‐ 学問があり見識の高いこと。また、その人。ゆうそく(有職)

ゆうしき‐しゃ【有識者】イウシキ‐🔗🔉

ゆうしき‐しゃ【有識者】イウシキ‐ 学問があり、見識が高い人。

ゆう‐しぐれ【夕時雨】ゆふ‐🔗🔉

ゆう‐しぐれ【夕時雨】ゆふ‐ 夕方に降る時雨。《季 冬》「きそひうつ五山の鐘や―/子規」名香の名。沈(じん)の一種。

ユーじ‐こく【U字谷】🔗🔉

ユーじ‐こく【U字谷】 横断面がU字形の谷。谷氷河の後退の際に、氷食によってできる。氷食谷。

ゆうし‐こんちゅう【有×翅昆虫】イウシ‐🔗🔉

ゆうし‐こんちゅう【有×翅昆虫】イウシ‐ 有翅亜綱の昆虫の総称。昆虫の大部分が含まれる。胸部に二対の翅(はね)をもち、運動機能は大。翅が膜質のハチ、硬いクチクラで覆われる甲虫、鱗粉(りんぷん)で覆われるチョウ、一対しかなくなったハエ、退化して欠如するノミなど。不完全変態をするものと完全変態をするものとに分けられる。有翅類。無翅昆虫。

ゆうし‐しゃ【有志者】イウシ‐🔗🔉

ゆうし‐しゃ【有志者】イウシ‐ 有志の人。有志家。

ゆうし‐せつ【猶子説】イウシ‐🔗🔉

ゆうし‐せつ【猶子説】イウシ‐ キリストは本来人間であって聖霊によって神の子とされたという異端説。古代から説かれたが、八世紀、スペインのエリパンドスとフェリクスが唱えて排斥された。養子論。

ゆうし‐せんせい【有司専制】イウシ‐🔗🔉

ゆうし‐せんせい【有司専制】イウシ‐ 官僚が独断的に事を取り計らうこと。明治初期、自由民権派が藩閥政府による専制的政治を非難したときに用いた語。

ゆう‐したかぜ【夕下風】ゆふ‐🔗🔉

ゆう‐したかぜ【夕下風】ゆふ‐ 夕方、木陰や地面をはうように吹いてくる風。「夏山の―の涼しさに楢(なら)の木蔭のたたまうきかな」〈山家集・下〉

ゆうしつ‐どうぶつ【有×櫛動物】イウシツ‐🔗🔉

ゆうしつ‐どうぶつ【有×櫛動物】イウシツ‐ 動物界の一門。海産で多くは浮遊性。体は透明な寒天質で、腔腸(こうちよう)動物のクラゲに似るが、体表に櫛板(しつばん)とよぶ繊毛の並んだ小板の列が八本あり、これを動かして進む。触手に粘着性の細胞をもち、餌を捕らえる。オビクラゲ・フウセンクラゲなど。くしくらげ類。

大辞泉 ページ 15230