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りん‐どく【輪読】🔗🔉

りん‐どく【輪読】 [名]スル数人が一つの本を順番に読んで解釈をし、問題点について論じ合ったりすること。「徒然草を―する」「―会」

リンドバーグ【Charles Augustus Lindbergh】🔗🔉

リンドバーグ【Charles Augustus Lindbergh】一九〇二〜一九七四]米国の飛行家。一九二七年、ニューヨーク・パリ間の大西洋横断無着陸飛行に成功。また、三一年には北太平洋横断飛行にも成功。

りん‐どり【厘取り・×釐取り】🔗🔉

りん‐どり【厘取り・×釐取り】 江戸時代の年貢徴収方法の一。石高に租率を掛けて算定する方法。関西で多く行われた。厘付け取り。→反取(たんど)

りん‐ね【輪×廻】‐ヱ🔗🔉

りん‐ね【輪×廻】‐ヱ [名]スル《「りんえ」の連声》《梵sasraの訳。流れる意》仏語。生ある者が迷妄に満ちた生死を絶え間なく繰り返すこと。三界・六道に生まれ変わり、死に変わりすること。インドにおいて業(ごう)の思想と一体となって発達した考え。流転。転生。輪転。「六道に―する」連歌・連句で、一巻(ひとまき)のうちに同意・同想の言葉や意味が繰り返されること。また、付句に打ち越しと似た語句・趣向を用いること。禁制とされる。地学現象が一定の順序で生起し、循環的に繰り返すこと。浸食輪廻など。執着の気持ちの強いこと。愛着。「親の慈悲心、子故の闇、―の紲(きづな)にしめつけられ」〈浄・太功記〉

リンネ【Carl von Linn🔗🔉

リンネ【Carl von Linn一七〇七〜一七七八]スウェーデンの博物学者。雌雄蕊(ずい)に基づく植物の分類法を提唱。のち、動植物を属名と種名で表す二命名法を確立。著「自然の体系」「植物の種」など。

リンネ‐そう【リンネ草】‐サウ🔗🔉

リンネ‐そう【リンネ草】‐サウ スイカズラ科の小低木。針金状の茎が地をはい、やや円形の葉を対生。七月ごろ、高さ五〜一〇センチの花茎を伸ばし、淡紅色の花を二個ずつ下向きにつける。北半球の北部に分布し、名はリンネにちなむ。えぞありどおし。

リンネル【フランスlinire】🔗🔉

リンネル【フランスlinire】 亜麻の繊維を用いた織物。強くて光沢がある。夏の衣料のほか、ハンカチーフ・テーブルクロスなどに使用。リネン。

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