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れい‐じょう【令状】‐ジヤウ🔗🔉

れい‐じょう【令状】‐ジヤウ 命令を記した書状。「召集―」強制処分の命令または許可を記載した、裁判所または裁判官が発する書面。逮捕状・差し押さえ状・召喚状・捜索状・勾引(こういん)状・勾留状などの総称。

れい‐じょう【令嬢】‐ヂヤウ🔗🔉

れい‐じょう【令嬢】‐ヂヤウ 貴人の娘、また、他人の娘を敬っていう語。

れい‐じょう【礼状】‐ジヤウ🔗🔉

れい‐じょう【礼状】‐ジヤウ 礼を述べた書状。

れい‐じょう【礼譲】‐ジヤウ🔗🔉

れい‐じょう【礼譲】‐ジヤウ 礼儀正しくへりくだった態度をとること。「娘を通して、暗に―の気持を聞かせたりしていたが」〈里見・今年竹〉

れい‐じょう【霊場】‐ヂヤウ🔗🔉

れい‐じょう【霊場】‐ヂヤウ霊地(れいち)」に同じ。

れい‐じょう【××杖】‐ヂヤウ🔗🔉

れい‐じょう【××杖】‐ヂヤウ アカザの茎で作ったつえ。軽くじょうぶなので老人が用いる。

れいじょう‐しゅぎ【令状主義】レイジヤウ‐🔗🔉

れいじょう‐しゅぎ【令状主義】レイジヤウ‐ 強制処分を行う場合には、令状を必要とするという原則。人権侵害の防止を目的とするもの。

れいじょうジュリー【令嬢ジュリー】レイヂヤウ‐🔗🔉

れいじょうジュリー【令嬢ジュリー】レイヂヤウ‐ 《原題、(スウエーデン)Frken Julie》ストリンドベリの戯曲。一幕。一八八八年作。伯爵令嬢ジュリーと召使いジャンとの関係を描き、男女の相克、階級的対立などの問題を浮き彫りにした自然主義演劇の代表作。

れい‐しょく【令色】🔗🔉

れい‐しょく【令色】 相手に気に入られようとして顔色をつくろうこと。「巧言―」

れい‐しょく【冷色】🔗🔉

れい‐しょく【冷色】寒色(かんしよく)」に同じ。温色。

れい‐しょく【冷食】🔗🔉

れい‐しょく【冷食】 食物を煮炊きしないで食べること。寒食(かんしよく)」に同じ。

れい‐しょく【×色】🔗🔉

れい‐しょく【×色】 血相を変えること。

れい‐しょく【麗色】🔗🔉

れい‐しょく【麗色】 美しくのどかな景色。あでやかな顔色。

れい‐しん【令×辰】🔗🔉

れい‐しん【令×辰】 めでたい日。物事を行うのによい日。吉辰。良辰。

れい‐しん【励振】🔗🔉

れい‐しん【励振】 振動を起こさせたり、振動を大きくしたりすること。増幅用真空管の電極に入力電圧を加えて電気信号の振幅を増幅させるなど。

大辞泉 ページ 15897