複数辞典一括検索+

えびす‐こう【恵比×須講】🔗🔉

えびす‐こう【恵比×須講】 陰暦一〇月二〇日に恵比須を祭る行事。商売繁盛を祈願して、親類・知人を招いて宴を開く。関西などでは正月一〇日(十日恵比須)とし、また一一月二〇日に行う地方もある。恵比須祭り。《季 冬》「振売の雁(がん)あはれなり―/芭蕉」

えびす‐ごころ【×夷心】🔗🔉

えびす‐ごころ【×夷心】 荒々しい心。転じて、田舎びて情趣を解しない心。「さるさがなき―を見ては、いかがはせむは」〈伊勢・一五〉

エピスコパリアン‐は【エピスコパリアン派】🔗🔉

エピスコパリアン‐は【エピスコパリアン派】 《Episcopalian》プロテスタント教会のうち主教制度を有する教会。英国国教会および各国の聖公会、北欧諸国やドイツのルター派教会、各国のメソジスト教会など。監督教会。

えびす‐さぶろう【恵比須三郎】‐サブラウ🔗🔉

えびす‐さぶろう【恵比須三郎】‐サブラウ 恵比須の異称。伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)の神の第三子といわれる俗説からという。

えびす‐ぜに【恵比×須銭】🔗🔉

えびす‐ぜに【恵比×須銭】 数人でお金を分配したときに割り切れないはした金。絵銭の一。表に恵比須が描いてある貨幣。

えびす‐ぜん【××膳・恵比××膳】🔗🔉

えびす‐ぜん【××膳・恵比××膳】 一人用の膳の側面を人の面前に向けて据えること。礼儀に反した行いとして忌まれる。横膳。飯と汁とを反対に並べること。えびすおしき。左膳。

えびす‐だい【恵美××鯛】‐だひ🔗🔉

えびす‐だい【恵美××鯛】‐だひ イットウダイ科の海水魚。全長約四五センチ。マダイに似るが、うろこが硬いので鎧鯛(よろいだい)・具足鯛(ぐそくだい)ともいう。南日本で漁獲。見栄えがよいので祝儀に用いる。

えびすだいこく【夷大黒】🔗🔉

えびすだいこく【夷大黒】 狂言。長者が比叡山の大黒天と西宮の夷を勧請(かんじよう)すると、両神が数々の宝を持って訪れ、おのおののいわれを語る。

大辞泉 ページ 1732