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おうみ‐はちまん【近江八幡】あふみ‐🔗🔉

おうみ‐はちまん【近江八幡】あふみ‐ 滋賀県、琵琶湖東岸の市。もと豊臣秀次の城下町。江戸時代は近江商人の拠点があった。長命寺がある。八幡瓦(がわら)・淡水真珠を特産。人口六・六万。

おうみ‐はっけい【近江八景】あふみ‐🔗🔉

おうみ‐はっけい【近江八景】あふみ‐ 琵琶湖南西部の八つの景勝。石山の秋月、比良(ひら)の暮雪、瀬田の夕照、矢橋(やばせ)の帰帆、三井(みい)の晩鐘、唐崎の夜雨、堅田(かたた)の落雁、粟津(あわづ)の晴嵐。安藤広重の浮世絵で知られる。中国の洞庭湖の瀟湘(しようしよう)八景にならって選んだという。

おうみ‐ぶし【近江節】あふみ‐🔗🔉

おうみ‐ぶし【近江節】あふみ‐ 語斎節(ごさいぶし)

おうみ‐ぶな【近×鮒】あふみ‐🔗🔉

おうみ‐ぶな【近×鮒】あふみ‐ 琵琶湖産のゲンゴロウブナ。

おうみ‐ぼんち【近江盆地】あふみ‐🔗🔉

おうみ‐ぼんち【近江盆地】あふみ‐ 比良山地と鈴鹿山地に囲まれた断層盆地。ほぼ全域が滋賀県に属し、中央の低地に琵琶湖がある。

おうみ‐やど【×績宿】をうみ‐🔗🔉

おうみ‐やど【×績宿】をうみ‐糸宿(いとやど)」に同じ。

おう‐みょうぶ【王命婦】ワウミヤウブ🔗🔉

おう‐みょうぶ【王命婦】ワウミヤウブ 皇族で命婦である人。「暮るれば、―を責めありき給ふ」〈源・若紫〉

おうみ‐りょう【近江令】あふみリヤウ🔗🔉

おうみ‐りょう【近江令】あふみリヤウ 天智天皇の時代、近江朝廷で制定されたといわれる令(りよう)。二二巻。藤原鎌足らが編纂(へんさん)。内容は不明で、存在しなかったとする説もある。

おう‐みん【王民】ワウ‐🔗🔉

おう‐みん【王民】ワウ‐ 王に統治される人々。

おう‐む【××鵡】アウ‐🔗🔉

おう‐む【××鵡】アウ‐ インコ目の鳥のうち、インコ類を除いたものの総称。一般に、尾が短く、体はずんぐりし、単色のものが多く、冠羽をもち、くちばしは下向きに曲がっている。人によく馴れ、人の言葉を巧みにまねる。オオバタン・キバタン・オカメインコなど。歌舞伎で、主要な役が引っ込みのときなどに、派手なしぐさをしたり、利きぜりふを言ったあと、三枚目役が、そのとおりのまねをして観客を笑わせる演出。

大辞泉 ページ 1917