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おそ・う【襲う】おそふ🔗⭐🔉
おそ・う【襲う】おそふ
[動ワ五(ハ四)]
不意に攻めかかる。不意に危害を加える。襲撃する。「敵を―・う」「寝込みを―・う」「暴漢に―・われる」
不意にやって来る。急におしかける。「新婚家庭を―・う」「清い香りがかすかに鼻を―・う気分がした」〈漱石・草枕〉
風雨や地震などが起こって、被害を及ぼす。「津波が三陸沿岸を―・う」
(多く受け身の形で)好ましくないことが、覆いかぶさるようにやってくる。「死の恐怖に―・われる」「激痛に―・われる」→魘(おそ)われる
家系・地位などを受け継ぐ。「先代の跡を―・う」
押しつける。のしかかる。「船は―・ふ、海のうちの空を」〈土佐〉
[可能]おそえる
不意に攻めかかる。不意に危害を加える。襲撃する。「敵を―・う」「寝込みを―・う」「暴漢に―・われる」
不意にやって来る。急におしかける。「新婚家庭を―・う」「清い香りがかすかに鼻を―・う気分がした」〈漱石・草枕〉
風雨や地震などが起こって、被害を及ぼす。「津波が三陸沿岸を―・う」
(多く受け身の形で)好ましくないことが、覆いかぶさるようにやってくる。「死の恐怖に―・われる」「激痛に―・われる」→魘(おそ)われる
家系・地位などを受け継ぐ。「先代の跡を―・う」
押しつける。のしかかる。「船は―・ふ、海のうちの空を」〈土佐〉
[可能]おそえる
おそ‐うし【遅牛】🔗⭐🔉
おそ‐うし【遅牛】
《「おそうじ」とも》歩みの遅い牛。
遅牛も淀(よど)早牛(はやうし)も淀🔗⭐🔉
遅牛も淀(よど)早牛(はやうし)も淀
京を出発した牛は、歩みが遅くても速くても、結局、淀に着くことに変わりはない。ものに遅速はあっても、結果においては同じであることのたとえ。
お‐そうそう【△御草草】‐サウサウ🔗⭐🔉
お‐そうそう【△御草草】‐サウサウ
[形動]
[ナリ]客あしらいの粗末であるさま。あいさつ語として使う。「茶も注(い)れねえで、余(あんま)り―だッけね」〈柳浪・骨ぬすみ〉
[ナリ]客あしらいの粗末であるさま。あいさつ語として使う。「茶も注(い)れねえで、余(あんま)り―だッけね」〈柳浪・骨ぬすみ〉
おそうそう‐さま【△御草草様】おサウサウ‐🔗⭐🔉
おそうそう‐さま【△御草草様】おサウサウ‐
[形動]
[ナリ]「御草草」をさらに丁寧にいう語。
[ナリ]「御草草」をさらに丁寧にいう語。
おそ‐うまれ【遅生(ま)れ】🔗⭐🔉
おそ‐うまれ【遅生(ま)れ】
四月二日から一二月三一日までに生まれたこと。また、その人。同じ年の早生まれの子供より一年遅く就学するところからいう。
早生まれ。
早生まれ。
おそかれ‐はやかれ【遅かれ早かれ】🔗⭐🔉
おそかれ‐はやかれ【遅かれ早かれ】
[副]時期に遅い早いの違いはあっても。いつかは。早晩(そうばん)。「―返事はよこすだろう」
おそ‐き【襲着・襲△衣】🔗⭐🔉
おそ‐き【襲着・襲△衣】
上に重ねて着る衣。上着。「栲衾(たくぶすま)白山風の寝なへども児ろが―のあろこそ良(え)しも」〈万・三五〇九〉
おそき‐ひ【遅き日】🔗⭐🔉
おそき‐ひ【遅き日】
〔連語〕《「遅日(ちじつ)」を訓読みにした語》春の日。日なが。《季 春》
お‐ぞく【汚俗】ヲ‐🔗⭐🔉
お‐ぞく【汚俗】ヲ‐
けがれた風俗。悪風。
おそく‐も【遅くも】🔗⭐🔉
おそく‐も【遅くも】
[副]遅くなったとしても。遅くとも。「―夕方までには帰る」
大辞泉 ページ 2158。