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おもしろ‐ずく【面白尽く】‐づく🔗🔉

おもしろ‐ずく【面白尽く】‐づく おもしろいというだけで、無責任にすること。興味本位。「―でやられてはたまらない」おもしろみの限りを尽くすこと。「此の道の第一の―の芸能なり」〈花伝・二〉

おもしろ‐はんぶん【面白半分】🔗🔉

おもしろ‐はんぶん【面白半分】 [名・形動]興味本位の気持ちがあって、真剣さに欠けていること。また、そのさま。「―に練習しても上達しない」

おもた・い【重たい】🔗🔉

おもた・い【重たい】 [形]おもた・し[ク]目方が多い。「荷物が―・い」軽快でない。「―・い口調」心が晴れ晴れしない。「頭が―・い」 [派生]おもたがる[動ラ五]おもたげ[形動]おもたさ[名]

おも‐だか【沢瀉・面高】🔗🔉

おも‐だか【沢瀉・面高】 オモダカ科の多年草。池沼や水田に生える。葉は鏃(やじり)形で、三〇〜六〇センチの長い柄をもつ。夏から秋、高さ四〇〜七〇センチの花茎を伸ばし、白色の三弁花を輪生する。はなぐわい。◆生薬の沢瀉(たくしや)は、サジオモダカの球茎。《季 夏》「―や芥(あくた)流るる朝の雨/紅緑」紋所の名。オモダカの葉と花を組み合わせたもの。立て沢瀉・抱き沢瀉など。文様の名。オモダカの葉を文様化したもの。オモダカの葉の形をした鏃(やじり)源氏八領の鎧(よろい)の一。札(さね)は黒塗り、総萌黄(そうもえぎ)の糸で沢瀉威(おどし)にし、耳糸は白を用いたという。

おも‐だか【面高】🔗🔉

おも‐だか【面高】 [名・形動]鼻が高いなど、中高(なかだか)な顔のこと。また、そのさま。「―な美人」

大辞泉 ページ 2324