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か‐し【華氏】クワ‐🔗🔉

か‐し【華氏】クワ‐ カ氏

か‐し【華×侈】クワ‐🔗🔉

か‐し【華×侈】クワ‐ 派手で、ぜいたくなこと。「―の限りを尽くす」「自ら奉ずること素朴にして、最も―を悪(にく)み」〈東海散士・佳人之奇遇〉

か‐し【菓子】クワ‐🔗🔉

か‐し【菓子】クワ‐ 食事のほかに食べる嗜好品(しこうひん)。ふつう米・小麦・豆などを主材料とし、砂糖・乳製品・鶏卵・油脂・香料などを加えて作る。和菓子と洋菓子、また生菓子と干菓子などに分けられる。古くは果物をさしていい、今も果物を水菓子とよぶ。

か‐し【嫁資】🔗🔉

か‐し【嫁資】 嫁入りの際に持っていく財産。嫁入り支度。

か‐し【××疵】🔗🔉

か‐し【××疵】 きず。欠点。また、過失。法律上、なんらかの欠点や欠陥のあること。

か‐し【歌詞】🔗🔉

か‐し【歌詞】 歌曲や歌謡曲・歌劇などの、節をつけて歌う言葉。歌の文句。和歌に用いる言葉。うたことば。歌語。

か‐し【歌誌】🔗🔉

か‐し【歌誌】 短歌作品や、短歌に関する評論・研究などを載せた雑誌。短歌雑誌。

か‐し【課試・科試】クワ‐🔗🔉

か‐し【課試・科試】クワ‐ 課題を与えて試験をすること。律令制で、官吏の登用試験。大学・国学の出身者および国司の推薦する者について行った。

カ‐し【カ氏】🔗🔉

カ‐し【カ氏】 「カ氏温度」の略。→セ氏

かし🔗🔉

かし [終助]呼びかけや命令の文末に付いて、強く念を押したり、同意を求めたりする意を表す。…ことだ。…よ。「国王の仰せ言を背(そむ)かば、はや殺し給ひてよ―」〈竹取〉[副助]副詞「なほ」「よも」「さぞ」などに付いて意味を強める。「おとと様がよもや―お殺しなされてよいものか」〈浄・祇園曙〉◆から派生した近世の用法。現代語「さぞかし」に残る。

かじ【×梶・×楮・構・×かぢ🔗🔉

かじ【×梶・×楮・構・×かぢ カジノキの古名。〈和名抄〉(かさね)の色目の名。表裏ともに萌葱(もえぎ)色で、初秋のころに用いる。

かじ【×舵・×梶・×楫・×かぢ🔗🔉

かじ【×舵・×梶・×楫・×かぢ (舵)船の進行方向を定める装置。板状で、多くは船尾に取り付けられる。(舵)飛行機・グライダーの方向舵(ほうこうだ)梶棒」に同じ。水をかいて船をこぎ進める道具。櫓(ろ)や櫂(かい)。「天の川―の音聞こゆ彦星と織女(たなばたつめ)と今夜(こよひ)逢ふらしも」〈万・二〇二九〉紋所の名。和船の舵をかたどったもの。

大辞泉 ページ 2825