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かる‐がる【軽軽】🔗🔉

かる‐がる【軽軽】 [副]重い物をいかにも軽そうに動かすさま。「米俵を―(と)担ぐ」たやすくやってのけるさま。楽々。容易に。「―(と)勝つ」気持ちがはればれとしているさま。「わだかまりもとけて―(と)した気持ち」

かるがる‐し・い【軽軽しい】🔗🔉

かるがる‐し・い【軽軽しい】 [形]かるがる・し[シク]よく考えずに物事をするさま。軽率である。「―・く口外するな」重重しい。粗末なさま。重々しさがない。「いと―・しき隠れ処(が)」〈源・松風〉 [派生]かるがるしげ[形動]かるがるしさ[名]

かる‐かん【軽×羹】🔗🔉

かる‐かん【軽×羹】 ヤマノイモをすりおろし、(しんこ)と砂糖を合わせて蒸した菓子。鹿児島県の名菓。

ガルガンチュワとパンタグリュエル🔗🔉

ガルガンチュワとパンタグリュエル 《原題、(フランス)Gargantua et Pantagruel》ラブレーの長編小説。全五巻からなる。一五三二〜六四年刊。中世の伝説をもとにした、巨人ガルガンチュワとその子パンタグリュエルの言行・武勲の物語。当時の政治・宗教の偏見を風刺した、ルネサンス文学の代表的作品。

カルキ【オランダkalk】🔗🔉

カルキ【オランダkalk】 石灰。《「クロルカルキ」の略》さらし粉(こ)のこと。「―くさい水」

カルキュレーター【calculator】🔗🔉

カルキュレーター【calculator】 計算器。

カルグーリー【Kalgoorlie】🔗🔉

カルグーリー【Kalgoorlie】 オーストラリア南西部の鉱山都市。金・ニッケルを産する。

かる‐くち【軽口】🔗🔉

かる‐くち【軽口】 [名・形動]調子が軽くておもしろい言葉・話。たわいないが、気がきいていて滑稽みのある言葉・話。「―をたたく」軽妙なしゃれ。江戸時代に流行した地口(じぐち)・秀句(しゆうく)の類。口が軽くてよくしゃべること。また、そのさまや、そのような人。「―を慎む」「―な人」「軽口話(かるくちばなし)」の略。淡白な味。「―の酒」

かるくち‐ばなし【軽口話】🔗🔉

かるくち‐ばなし【軽口話】 滑稽で、落ちのある話。笑話、落語の類。

カルケット🔗🔉

カルケット 《和calcium+biscuitから》カルシウム入りビスケットの商標名。

大辞泉 ページ 3278