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かわ‐や【皮屋】かは‐🔗🔉

かわ‐や【皮屋】かは‐ 獣皮を加工・細工する職業の人。また、獣皮やその加工品を売る店。

かわ‐やしろ【川社】かは‐🔗🔉

かわ‐やしろ【川社】かは‐ 昔、六月の大祓(おおはらえ)などに、川のほとりにつくった仮屋。榊(さかき)・篠竹(しのだけ)・神饌(しんせん)を置く棚を設け、神楽を奏して神を祭る。《季 夏》

かわ‐やつめ【川八つ目】かは‐🔗🔉

かわ‐やつめ【川八つ目】かは‐ ヤツメウナギ科の魚。全長約六〇センチ。体は細長く、暗青色。胸びれ・腹びれはない。目の後方に七対のえらあなが一列に並ぶ。口は円形の吸盤状で、他の魚に吸着して食害。幼魚は川を下り成長期を海で過ごしたあと、川に上って産卵する。食用。ビタミンAを多量に含む。《季 冬》

かわ‐やなぎ【川柳】かは‐🔗🔉

かわ‐やなぎ【川柳】かは‐ 川のほとりにある柳。ふつうネコヤナギをいう。かわやぎ。番茶の上質なもの。「川柳(せんりゆう)」を訓読みにした語。柄井川柳(からいせんりゆう)、または川柳点(せんりゆうてん)のこと。

かわや‐の‐かみ【×厠の神】かはや‐🔗🔉

かわや‐の‐かみ【×厠の神】かはや‐ 厠を守護する神。卜部(うらべ)神道では埴山毘売命(はにやまひめのみこと)と水波能売神(みずはのめのかみ)の二神。

かわゆ・い【可愛い】かはゆい🔗🔉

かわゆ・い【可愛い】かはゆい [形]かはゆ・し[ク]《「かおは(顔映)ゆし」の音変化で、が原義》かわいい。「厭な犬だといわれるほど、尚―・い」〈二葉亭・平凡〉恥ずかしい。おもはゆい。「いたく思ふままのこと―・くもおぼえて」〈右京大夫集・詞書〉かわいそうだ。気の毒だ。「殺さんは、なほ―・し」〈今昔・二六・五〉

かわゆ‐おんせん【川湯温泉】かはゆヲンセン🔗🔉

かわゆ‐おんせん【川湯温泉】かはゆヲンセン 北海道川上郡弟子屈(てしかが)町の温泉。屈斜路(くつしやろ)湖と摩周湖との中間にある。泉質は硫化水素・硫黄泉。和歌山県東牟婁(ひがしむろ)郡本宮町にある温泉。泉質は重曹泉。

かわ‐ゆか【川床】かは‐🔗🔉

かわ‐ゆか【川床】かは‐ 納涼のため川の流れに張り出して設けた桟敷。多く、京都四条近辺の河原に設けるものをいう。かわどこ。ゆか。《季 夏》

大辞泉 ページ 3330