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かん‐じん【×奸人・×姦人】🔗🔉

かん‐じん【×奸人・×姦人】 腹黒く悪賢い人物。

かん‐じん【肝心・肝×腎】🔗🔉

かん‐じん【肝心・肝×腎】 [名・形動]《肝臓と心臓や腎臓は、人体にとって欠くことのできないものであるところから》最も重要なこと。また、そのさま。肝要。「―な話」「慎重に対処することが―だ」

かん‐じん【官人】クワン‐🔗🔉

かん‐じん【官人】クワン‐ かんにん(官人)

かん‐じん【閑人】🔗🔉

かん‐じん【閑人】 暇のある人。俗用を離れ、ゆっくりした生活をしている人。ひまじん。「往来の木陰で―たちの盛んに弁じている声が」〈中島敦・弟子〉

かん‐じん【勧進】クワン‐🔗🔉

かん‐じん【勧進】クワン‐ [名]スル人々に仏の道を説いて勧め、善導すること。堂塔・仏像などの建立・修理のため、人々に勧めて寄付を募ること。勧化(かんげ)。「―して本堂を建立する」僧の姿で物乞いをして歩くこと。また、その人。また、単に物乞いのこと。「―してやうやう袂(たもと)に米ばかり」〈浮・娘気質・六〉

かん‐じん【寛仁】クワン‐🔗🔉

かん‐じん【寛仁】クワン‐ [名・形動]心が広く、情け深いこと。また、そのさま。かんにん。「―な人」

かん‐じん【漢人】🔗🔉

かん‐じん【漢人】 漢民族。漢族。中国人。

かん‐じん【×韓人】🔗🔉

かん‐じん【×韓人】 朝鮮の人。朝鮮人。

かん‐じん【観心】クワン‐🔗🔉

かん‐じん【観心】クワン‐ 仏語。観法の一。自己の内心の本性をよく観察すること。天台宗で重んじる。

がんじん【鑑真】🔗🔉

がんじん【鑑真】六八七〜七六三]奈良時代の渡来僧。日本の律宗の祖。中国揚州(江蘇省)の人。渡日を志して五度失敗し、その間に失明したが、天平勝宝五年(七五三)来日。東大寺に初めて戒壇を設け、聖武上皇らの帰依を受け、唐招提寺(とうしようだいじ)を創建して戒律の根本道場とした。大僧都(だいそうず)となり、大和上(だいわじよう)の号を受けた。渡来の事情は唐大和上東征伝(とうだいわじようとうせいでん)に詳しい。

かんじん‐かなめ【肝心要】🔗🔉

かんじん‐かなめ【肝心要】 [名・形動]《「肝心」をさらに強めた語》非常に大切なこと。また、そのさま。「―な(の)時にいないなんて」

大辞泉 ページ 3425