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ギェレルプ【Karl Gjellerup】🔗🔉

ギェレルプ【Karl Gjellerup】一八五七〜一九一九]デンマークの小説家。無神論的ヒューマニズムに立って、思想的作品を残した。一九一七年、ノーベル文学賞受賞。作「一理想主義者」「ゲルマン族の弟子」など。

きえ‐わ・ぶ【消え×侘ぶ】🔗🔉

きえ‐わ・ぶ【消え×侘ぶ】 [動バ上二]恋などのため、死ぬほどにつらく思う。「―・びぬうつろふ人の秋の色に身をこがらしの森の白露」〈新古今・恋四〉

き‐えん【気炎・気×焔】🔗🔉

き‐えん【気炎・気×焔】 燃え上がるように盛んな意気。議論などの場で見せる威勢のよさ。「―を吐く」「怪―」

気炎を揚・げる🔗🔉

気炎を揚・げる 威勢のいいことを言う。気炎を吐く。「酒を飲んで―・げる」

き‐えん【奇縁】🔗🔉

き‐えん【奇縁】 思いもかけない不思議なめぐりあわせ・因縁。「合縁(あいえん)―」

き‐えん【帰×燕】🔗🔉

き‐えん【帰×燕】 秋になって南方へ帰っていくツバメ。《季 秋》「白猫の見れども高き―かな/蛇笏」

き‐えん【棄×捐】🔗🔉

き‐えん【棄×捐】 [名]スル捨てて用いないこと。法令により、貸借関係を破棄すること。特に江戸時代、幕府や諸藩が大名・旗本・家臣などの困窮を救うため、債務の棒引きなどを命じたこと。

大辞泉 ページ 3553