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きし‐めん【×棊子×麺・碁子×麺】🔗🔉

きし‐めん【×棊子×麺・碁子×麺】 平打ちのうどん。名古屋地方の名物。ひもかわうどん。小麦粉を練って平たくのばし、竹筒で碁石の形に抜き、ゆでてきな粉をかけた食べ物。中世に中国から伝来。

きしも‐じん【鬼子母神】🔗🔉

きしも‐じん【鬼子母神】 《梵Hrtの訳。音写は訶梨帝(かりてい)》女神の名。千人の子があったが、他人の子を取って食い殺したため、仏はその最愛の一児を隠してこれを教化し、のち仏に帰依(きえ)して出産・育児の神となった。手にザクロの実を持ち、一児を抱く天女の姿をとる。訶梨帝母(かりていも)。きしも。きしぼじん。

きしもと‐ゆずる【岸本由豆流】‐ゆづる🔗🔉

きしもと‐ゆずる【岸本由豆流】‐ゆづる一七八八〜一八四六]江戸後期の国学者。江戸の人。通称、大隅。号は(やまぶきその)。村田春海の門人で、古典の考証・注釈に努めた。著「土佐日記考証」「万葉集攷証」など。

きじ‐もの【木地物】きヂ‐🔗🔉

きじ‐もの【木地物】きヂ‐ 木地びきのままの、何も塗っていない器物。

き‐しゃ【汽車】🔗🔉

き‐しゃ【汽車】 蒸気機関車で客車や貨車を引いて軌道を走る列車。鉄道の列車、特に長距離列車のこと。

汽車の後押し🔗🔉

汽車の後押し 無駄な骨折りをするたとえ。

き‐しゃ【記者】🔗🔉

き‐しゃ【記者】 新聞・雑誌や放送などで、記事の取材・執筆、また編集に携わる人。文章を書く人。文書を起草する人。筆者。

き‐しゃ【喜捨】🔗🔉

き‐しゃ【喜捨】 [名]スル進んで寺社、僧や貧者に金品を寄付すること。「托鉢僧に―する」

き‐しゃ【貴社】🔗🔉

き‐しゃ【貴社】 相手を敬って、その所属する会社などをいう語。御社(おんしや)

き‐しゃ【騎射】🔗🔉

き‐しゃ【騎射】 [名]スル馬上から弓を射ること。歩射(ぶしや)馬上から弓を射る行事。朝廷では五月五日に行われた騎射の節(せち)、武家では流鏑馬(やぶさめ)・笠懸(かさがけ)・犬追物(いぬおうもの)などがある。うまゆみ。

きじ‐や【木地屋】きヂ‐🔗🔉

きじ‐や【木地屋】きヂ‐ 木地びきを職業とする家。また、その人。木地びき。木地師。

きしゃ‐がさ【騎射×笠】🔗🔉

きしゃ‐がさ【騎射×笠】 江戸時代、武士が騎射や馬での遠行のときに用いた竹製網代(あじろ)編みの笠。

大辞泉 ページ 3649