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き‐ぶく・れる【着膨れる・着脹れる】🔗🔉

き‐ぶく・れる【着膨れる・着脹れる】 [動ラ下一]きぶく・る[ラ下二]厚着をして、からだがふくれるほどになる。「―・れるほど着込む」

きふ‐こうい【寄付行為】‐カウヰ🔗🔉

きふ‐こうい【寄付行為】‐カウヰ 財団法人の設立のために、財産を提供してその運用に必要な根本規則を定める行為。財団法人の根本規則のこと。社団法人の定款にあたる。

き‐ぶさい【気×塞い】🔗🔉

き‐ぶさい【気×塞い】 [形動]《「きふさぎ」の音変化。近世語》心のさわりになるさま。気にかかるさま。「両人を片付けさせば、跡に―な者もない」〈浄・先代萩〉→気ぶっせい ◆形容詞としての使用例もある。「庭の木蔭も気ぶさいと」〈浄・応神天皇〉

き‐ふさぎ【気×塞ぎ】🔗🔉

き‐ふさぎ【気×塞ぎ】 [名・形動]気分がふさいで、晴れ晴れとしないこと。「―な一日を送る」

き‐ぶし【木五子・木付子】🔗🔉

き‐ぶし【木五子・木付子】 キブシ科の落葉低木。山野に自生。葉は卵形で先がとがる。雌雄異株。春、葉よりも先に、黄色い花を穂状につける。果実はタンニンを含み、五倍子の代用として黒色染料にする。通条花。まめぶし。《季 花=春》

きぶし‐ねんど【木節粘土】🔗🔉

きぶし‐ねんど【木節粘土】 亜炭層の下にある層状の粘土。灰色または暗褐色で、中に炭化した木片を含む。愛知県瀬戸地方などに分布。耐火材・陶磁器の原料。

き‐ぶしょう【気無性・気不精】‐ブシヤウ🔗🔉

き‐ぶしょう【気無性・気不精】‐ブシヤウ [名・形動]気が重くて、ものういこと。また、そのさま。「―に成りて、次第に顔の色の青きを」〈一葉・われから〉

ぎふ‐じょう【岐阜城】‐ジヤウ🔗🔉

ぎふ‐じょう【岐阜城】‐ジヤウ 岐阜市の金華山にあった織田氏の山城。永禄一〇年(一五六七)、斎藤道三(さいとうどうさん)の居城、稲葉山城を織田信長が攻略して岐阜城と改称。関ヶ原の戦いののち、廃城。金華山城。

き‐ふじん【貴夫人】🔗🔉

き‐ふじん【貴夫人】 高貴な身分の夫人。

き‐ふじん【貴婦人】🔗🔉

き‐ふじん【貴婦人】 高貴な身分の婦人。

ギプス【ドイツGips】🔗🔉

ギプス【ドイツGips】 《訛って「ギブス」とも》石膏(せつこう)。焼き石膏。「ギプス包帯」の略。

ギプスベット【ドイツGipsbett】🔗🔉

ギプスベット【ドイツGipsbett】 脊椎疾患で安静や矯正が必要なとき、患者の寝た姿勢に合わせ石膏で形を作った寝床。

大辞泉 ページ 3776