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きんこぶん‐ろんそう【今古文論争】‐ロンサウ🔗🔉

きんこぶん‐ろんそう【今古文論争】‐ロンサウ 中国、漢代の学術界で行われた今文学派と古文学派の争い。今文派は今文、古文派は古文で書かれたテキストに依拠し、それぞれの経書解釈を唱え、朝廷の学官の地位を争った。

きんこ‐りゅう【琴古流】‐リウ🔗🔉

きんこ‐りゅう【琴古流】‐リウ 尺八の流派の一。初世黒沢琴古が明和(一七六四〜一七七二)のころ創始。都山(とざん)流とともに二大流派をなす。

きん‐こん【菌根】🔗🔉

きん‐こん【菌根】 維管束植物の根に菌類が共生しているもの。マツタケのように菌類が主に外部につく外菌根と、菌類がランなどの内部組織にまで入り込む内菌根がある。

きん‐こん【禁×🔗🔉

きん‐こん【禁× 宮中の門。また、宮中。

きん‐こん【緊×褌】🔗🔉

きん‐こん【緊×褌】 ふんどしをしっかり締めること。事に当たる前に気を引き締めること。

きんこん‐いちばん【緊×褌一番】🔗🔉

きんこん‐いちばん【緊×褌一番】 気を引き締め、十分な覚悟をもって事に当たること。「―、打開策に取り組む」

きんこん‐しき【金婚式】🔗🔉

きんこん‐しき【金婚式】 《golden wedding》結婚五〇周年を祝う式。また、その祝い。

ぎんこん‐しき【銀婚式】🔗🔉

ぎんこん‐しき【銀婚式】 《silver wedding》結婚二五周年を祝う式。また、その祝い。

きん‐さ【×僅差】🔗🔉

きん‐さ【×僅差】 わずかの差。「―で負ける」

きん‐さ【金砂】🔗🔉

きん‐さ【金砂】 きんしゃ(金砂)

きん‐ざ【金座】🔗🔉

きん‐ざ【金座】 江戸幕府の金貨鋳造所。勘定奉行の管轄下にあった。文禄四年(一五九五)徳川家康が後藤庄三郎光次を江戸に招いて小判を鋳造させたのに始まり、駿府・京都・佐渡にも設けられたが、その後江戸に統合された。明治二年(一八六九)造幣局の設置に伴い廃止。

ぎん‐さ【銀砂】🔗🔉

ぎん‐さ【銀砂】 ぎんしゃ(銀砂)

ぎん‐ざ【銀座】🔗🔉

ぎん‐ざ【銀座】 江戸幕府の銀貨鋳造所。勘定奉行の管轄下にあった。慶長六年(一六〇一)伏見に設けられ、のち駿府・京都・江戸・大坂・長崎に移転したり新設されたりしたが、その後江戸に統合された。明治二年(一八六九)造幣局の設置に伴い廃止。《慶長一七年(一六一二)から寛政一二年(一八〇〇)までがあったところから》東京都中央区の地名。京橋・有楽町・新橋に接し、日本を代表する繁華街。また、全国各地の繁華街や人通りの多い場所の名に付けて用いる。

大辞泉 ページ 4135