複数辞典一括検索+

あぶな‐げ【危な気】🔗🔉

あぶな‐げ【危な気】 [名・形動]みるからに危なそうなこと。確実さに乏しく安心ができないこと。また、そのさま。「―のないピッチング」「―ない運転」「幼児の―な歩き方」

あぶなっかし・い【危なっかしい】🔗🔉

あぶなっかし・い【危なっかしい】 [形]いかにも危ない感じがするさま。「―・い手つき」◆「あぶない」に比べて、わきで見ている者の主観的判断が強く含まれている。 [派生]あぶなっかしがる[動ラ五]あぶなっかしげ[形動]あぶなっかしさ[名]

アブノーマル【abnormal】🔗🔉

アブノーマル【abnormal】 [形動]異常なさま。病的。「―な性格」ノーマル。

あぶ‐の‐め【×虻の眼】🔗🔉

あぶ‐の‐め【×虻の眼】 ゴマノハグサ科の一年草。湿地に生え、高さ一五〜二〇センチ。葉は長楕円形。夏から秋にかけて、淡紫色の小花を開く。実がアブの目を思わせるので、この名がある。また、茎をつぶしたときの音から、ぱちぱちぐさともいう。

あぶ‐はち【××蜂】🔗🔉

あぶ‐はち【××蜂】 アブとハチ。

虻蜂取らず🔗🔉

虻蜂取らず 二つのものを同時に取ろうとして両方とも得られないこと。欲を出しすぎると失敗することのたとえ。

アフマド‐イブン‐ハンバル【Ahmad Ibn Hanbal】🔗🔉

アフマド‐イブン‐ハンバル【Ahmad Ibn Hanbal】七八〇〜八五五]イスラム法学者・伝承学者。スンニー派四法学派の一、ハンバリー派の祖。

あ‐ぶみ【×鐙】🔗🔉

あ‐ぶみ【×鐙】 《「足(あ)踏み」の意》馬具の一。鞍(くら)の両脇につるして、乗り手が足を踏みかけるもの。登山用具の一。足場に乏しい岩壁・氷壁の登攀(とうはん)に用いる一〜四段の短い縄ばしご。

あぶみ‐いた【足踏み板】🔗🔉

あぶみ‐いた【足踏み板】 工事場などで、足場として仮に渡す板。

あぶみ‐がわ【×鐙革】‐がは🔗🔉

あぶみ‐がわ【×鐙革】‐がは 鐙を鞍につるす細い革帯。力革(ちからがわ)

あぶみ‐がわら【××瓦】‐がはら🔗🔉

あぶみ‐がわら【××瓦】‐がはら 軒丸瓦(のきまるがわら)のこと。

あぶみ‐こつ【×鐙骨】🔗🔉

あぶみ‐こつ【×鐙骨】 耳小骨のうち、最も内耳の近くにある鐙形の小骨。音を内耳に伝える。とうこつ。

あぶみ‐ずり【××摺】🔗🔉

あぶみ‐ずり【××摺】 馬の脇腹の、鐙が当たる部分。また、鐙が当たってできたたこ。(よろい)の脛当(すねあ)ての内側下部。かこずり。播磨革(はりまがわ)などで作った簡単な障泥(あおり)馬の鐙がすれるほど、道幅の狭い箇所。あぶずり。

大辞泉 ページ 421