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けい‐とう【恵投】🔗🔉

けい‐とう【恵投】 [名]スル人から物を贈られることを、贈り主を敬っていう語。恵贈。恵与。

けい‐とう【恵棟】🔗🔉

けい‐とう【恵棟】一六九七〜一七五八]中国、清の学者。呉(江蘇省)の人。字(あざな)は定宇。号、松崖。父祖を継いで、漢学を研究し、漢代の易学を復興させた。著「周易述」「易漢学」「九経古義(きゆうけいこぎ)」など。

けい‐とう【傾倒】‐タウ🔗🔉

けい‐とう【傾倒】‐タウ [名]スルかたむき倒れること。また、かたむけ倒すこと。「其の館舎が火焔の中に、―するを見て」〈竜渓・経国美談〉ある物事に深く心を引かれ、夢中になること。また、ある人を心から尊敬し、慕うこと。「漱石に―している」

けい‐とう【継投】🔗🔉

けい‐とう【継投】 [名]スル野球で、別の投手が引き継いで投げること。リリーフ。「―策」

けい‐とう【継統】🔗🔉

けい‐とう【継統】 系統をうけつぐこと。特に、皇位をうけつぐこと。「―君主の制に亦其弊あり」〈津田真道訳・泰西国法論〉

けい‐とう【鶏頭】🔗🔉

けい‐とう【鶏頭】 ヒユ科の一年草。花の柄の上部は著しく広がって鶏のとさか状になり、その両面に赤・紅・黄・白色などの小花が密集して咲く。アジアの熱帯地域の原産で、観賞用に古くから栽培され、園芸品種も多い。韓藍(からあい)。鶏冠花(けいかんか)。鶏頭花(けいとうげ)。《季 秋》「―の十四五本もありぬべし/子規」

けい‐どう🔗🔉

けい‐どう 江戸時代、町奉行が行った私娼窟(ししようくつ)やばくち場への不意の手入れ。臨検。けいど。「―の言ひ訳日済(ひなし)聞き飽きる」〈柳多留・七〉◆「警動」「怪動」とも書く。

けい‐どう【傾動】🔗🔉

けい‐どう【傾動】 [名]スル他の働きかけによって考えがぐらつくこと。また、他に働きかけて動かすこと。「公衆に演説し、以て輿論(よろん)を―する」〈東海散士・佳人之奇遇〉断層運動によって地塊の片側が大きく隆起したため、地表が傾く運動。

大辞泉 ページ 4671