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ア‐ラ‐カルト【フランス la carte】🔗🔉

ア‐ラ‐カルト【フランス la carte】 《献立表によって、の意》食堂などで、客が自由に選んで注文できる一品料理。「―メニュー」ターブルドート。

あら‐かわ【荒川】‐かは🔗🔉

あら‐かわ【荒川】‐かは 関東平野を流れる川。秩父(ちちぶ)山地の甲武信(こぶし)岳に源を発し、埼玉県川越市辺りで入間(いるま)川と合流、東京都北区岩淵で荒川放水路と隅田川に分かれて東京湾に注ぐ。長さ一六九キロ。山形県の朝日岳に源を発し、小国盆地、新潟県北部を流れ、日本海に注ぐ川。長さ七三キロ。東京都の区名。隅田川西岸にあり、水運を利用した工業地帯として発展。

あら‐かわ【粗皮】‐かは🔗🔉

あら‐かわ【粗皮】‐かは 樹木や米穀類、竹の子などの表皮。獣類の皮で、まだなめしていないもの。

あらかわ‐とよぞう【荒川豊蔵】あらかはとよザウ🔗🔉

あらかわ‐とよぞう【荒川豊蔵】あらかはとよザウ一八九四〜一九八五]陶芸家。岐阜の生まれ。北大路魯山人に師事。志野焼の窯跡を発見し、古志野・瀬戸黒などの復興に努力した。文化勲章受章。

あらかわ‐ほうすいろ【荒川放水路】あらかはハウスイロ🔗🔉

あらかわ‐ほうすいろ【荒川放水路】あらかはハウスイロ 荒川を東京都北区岩淵で分流させた水路。下流の水害を防ぐため明治四四年(一九一一)着工、昭和五年(一九三〇)完成。現在は荒川の本流で、旧本流を隅田川とよぶ。長さ二五キロ。

あらかん【×阿羅漢】🔗🔉

あらかん【×阿羅漢】 《梵arhatの音写。応供(おうぐ)と訳す。尊敬を受けるに値する人の意》仏のこと。仏の十号の一。小乗仏教の最高の悟りに達した聖者。もはや学ぶことがないという意味で、無学ともいう。羅漢。

あら‐かんな【荒×鉋】🔗🔉

あら‐かんな【荒×鉋】 材木を粗削りするためのかんな。→仕上げ鉋

あらき【荒木】🔗🔉

あらき【荒木】 姓氏の一。

あら‐き【荒城・×殯】🔗🔉

あら‐き【荒城・×殯】 貴人の死体を、墳墓が完成するまで仮に納めて置いたこと。また、その所。おおあらき。かりもがり。もがり。

あら‐き【荒木・粗木】🔗🔉

あら‐き【荒木・粗木】 山から切り出したままの木。製材していない皮つきのままの木。

あら‐き【新墾】🔗🔉

あら‐き【新墾】 新しく開墾すること。また、その土地。「湯種蒔(ま)く―の小田を求めむと足結(あゆひ)出で濡れぬこの川の瀬に」〈万・一一一〇〉

大辞泉 ページ 513