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こがね‐の‐もじ【黄金の文字】🔗🔉

こがね‐の‐もじ【黄金の文字】 金泥で書いた文字。金文字。「―の御経、帝の御手づから書かせ給ひて」〈今鏡・一〉

こがね‐の‐やま【黄金の山】🔗🔉

こがね‐の‐やま【黄金の山】 金を産出する山。金山。山のように積んだ黄金や金貨。

こがね‐ばな【黄金花】🔗🔉

こがね‐ばな【黄金花】 シソ科の多年草。中国などに分布。夏に青紫色の唇形の花が総状に咲く。根は円錐形で内部は黄色く、漢方で黄(おうごん)といい、薬用。

こがね‐むし【黄金虫・金子】🔗🔉

こがね‐むし【黄金虫・金子】 甲虫目コガネムシ科の昆虫。体長約二センチ。体は広卵形で、背面は強い光沢のある濃緑色または紫紅色。夏に出現し、広葉樹の葉を食する。《季 夏》「落ちしまま翅(はね)はみ出せる―/正雄」甲虫目コガネムシ科の昆虫の総称。体は頑丈で背面は丸く高まり、金属光沢をもつものが多い。幼虫は土中にすみ、地虫(じむし)とよばれる。植物の葉を食うコガネムシ・カブトムシ・ドウガネブイブイなどと、動物の糞(ふん)を食うダイコクコガネ・タマオシコガネなどとに大別される。

こがね‐めぬき【黄金目貫】🔗🔉

こがね‐めぬき【黄金目貫】 黄金製の刀の目貫。《花の形が刀の目貫に似ているところから》寒菊(かんぎく)の別名。

こがねやま‐じんじゃ【黄金山神社】🔗🔉

こがねやま‐じんじゃ【黄金山神社】 宮城県牡鹿郡牡鹿町にある神社。祭神は金山毘古神(かなやまひこのかみ)・金山毘売神(かなやまひめのかみ)宮城県遠田郡涌谷町にある神社。祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)・金山彦神・迦具土神(かぐつちのかみ)・猿田彦神。宝亀元年(七七〇)創建と伝える。

ごかねん‐けいかく【五箇年計画】‐ケイクワク🔗🔉

ごかねん‐けいかく【五箇年計画】‐ケイクワク 五年間で達成することを目標とする事業計画。特に、ソ連が一九二八年から始めた国民経済発展計画が有名。

ごか‐の‐あもう【呉下の××蒙】🔗🔉

ごか‐の‐あもう【呉下の××蒙】 《「阿」は親しみを表す語。呉の魯粛(ろしゆく)が呂蒙(りよもう)に会って談議し、呂蒙のことを武略に長じただけの人物と思っていたが、今は学問も上達し、呉にいた頃の阿蒙ではないと言ったという、「呉志」呂蒙伝注の故事から》昔のままで進歩のない人物。呉下の旧阿蒙。

大辞泉 ページ 5302