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ざい‐のう【財×嚢】‐ナウ🔗⭐🔉
ざい‐のう【財×嚢】‐ナウ
金銭を入れる袋。財布。
持ち金(がね)のすべて。また、金銭。「貴女達(レデイス)が―を与えるなんぞは」〈逍遥・当世書生気質〉


さい‐の‐かみ【道=祖=神・△障の神・×塞の神】🔗⭐🔉
さい‐の‐かみ【道=祖=神・△障の神・×塞の神】
さえのかみ

さい‐の‐かわら【×賽の河‐原】‐かはら🔗⭐🔉
さい‐の‐かわら【×賽の河‐原】‐かはら
死んだ子供が行く所といわれる冥途(めいど)の三途(さんず)の川の河原。ここで子供は父母の供養のために小石を積み上げて塔を作ろうとするが、絶えず鬼にくずされる。そこへ地蔵菩薩が現れて子供を救うという。
むだな努力のたとえ。


さい‐の‐め【×采の目・×賽の目】🔗⭐🔉
さい‐の‐め【×采の目・×賽の目】
さいころの六つの面に記してある、一から六までの点。
さいころ程度の小さな立方体。「豆腐を―に切る」


サイノロ🔗⭐🔉
サイノロ
「サイノロジー」の略。◆多く、「妻のろ」と書く。
サイノロジー🔗⭐🔉
サイノロジー
妻(さい)に甘いこと。また、そのような男。「サイコロジー(心理学)」をもじってできた語。
さい‐は【×柴×杷】🔗⭐🔉
さい‐は【×柴×杷】
農具、
(えぶり)の一種。扁平な木枠に竹または木片を歯形に並べたもの。まいた種子に土をかぶせたり土をならしたりするのに用いる。

さい‐は【砕破・×摧破】🔗⭐🔉
さい‐は【砕破・×摧破】
[名]スルくだきこわすこと。また、くだけやぶれること。破砕。「これを―すること、甚だ易(やす)かりしなり」〈中村訳・西国立志編〉
さい‐は【歳破】🔗⭐🔉
さい‐は【歳破】
暦注の八将神の一。土星の精とされ、この神のいる方角に向かって家を建てたり、旅行したりすることを忌むという。
さい‐ば【細馬】🔗⭐🔉
さい‐ば【細馬】
よい馬。駿馬(しゆんめ)。良馬。さいめ。「外様の大名共、―に轡(くつばみ)を噛(か)ませて」〈太平記・一一〉
さい‐はい【再拝】🔗⭐🔉
さい‐はい【再拝】
[名]スル
二度繰り返して礼拝すること。「―して頼み込む」
手紙の終わりに相手に敬意を表して用いる語。「頓首(とんしゆ)―」


さい‐はい【×采配・×采△幣】🔗⭐🔉
さい‐はい【×采配・×采△幣】
紙の幣(しで)の一種。昔、戦場で大将が手に持ち、士卒を指揮するために振った道具。厚紙を細長く切って作った総(ふさ)を木や竹の柄につけたもの。色は白・朱・金・銀など。
指図。指揮。「―をとる」
《形が
に似ているところから》はたき。ちりはらい。




大辞泉 ページ 5950。