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さい‐はい【×儕輩】🔗🔉

さい‐はい【×儕輩】 仲間。同輩。せいはい。「私は少くも既往に於いて学校で―に負けたことがない」〈鴎外・羽鳥千尋〉

さい‐ばい【栽培】🔗🔉

さい‐ばい【栽培】 [名]スル植物を植えて育てること。魚介類の養殖にもいう。「果樹を―する」「促成―」

さいばい‐ぎょぎょう【栽培漁業】‐ギヨゲフ🔗🔉

さいばい‐ぎょぎょう【栽培漁業】‐ギヨゲフ 海に稚魚や稚貝(ちがい)を放し、成長させてから漁獲する漁業。

さいはい‐らん【×采配×蘭】🔗🔉

さいはい‐らん【×采配×蘭】 ラン科の多年草。山地の木陰に生える。高さ約四〇センチ。地下の鱗茎(りんけい)から一、二枚の葉が出る。初夏、一本の花茎が伸び、淡紫褐色の花を十数個総状につける。名は花の全体が采配に似ることに由来。鱗茎は薬用。

さい‐はくせき【斉白石】🔗🔉

さい‐はくせき【斉白石】一八六三〜一九五七]中国清末から現代の画家。名は(こう)。中国美術家協会の元主席。花鳥・虫魚を題材に画境を開拓。篆刻(てんこく)にもすぐれた。

さい‐ばし【菜×箸】🔗🔉

さい‐ばし【菜×箸】 料理を作るときや盛りつけるときに用いる箸。

さい‐はじけ【才弾け】🔗🔉

さい‐はじけ【才弾け】 小利口でなまいきであること。また、利口で機転のきくこと。「―にもあらず全(まる)きりの愚鈍にもあらざる様子」〈露伴・いさなとり〉

さいはじけ‐もの【才弾け者】🔗🔉

さいはじけ‐もの【才弾け者】 機転がよくきく者。

さい‐はじ・ける【才弾ける】🔗🔉

さい‐はじ・ける【才弾ける】 [動カ下一]小利口で生意気である。また、利口で機転がよくきく。「幼いときから―・けていた子」

さい‐ばし・る【才走る】🔗🔉

さい‐ばし・る【才走る】 [動ラ五(四)]才知が鋭く働く。才気にあふれる。また、利口すぎる。「―・った文章」「いかにも―・って生意気な若者」

さい‐はつ【再発】🔗🔉

さい‐はつ【再発】 [名]スルおさまっていた病気がもう一度起こること。さいほつ。「―のおそれのある病気」「がんが―する」同じような事態がまた発生すること。さいほつ。「事故の―を防止する」「事件が―するのを恐れる」

さい‐ばつ【採伐】🔗🔉

さい‐ばつ【採伐】 [名]スル樹木を切り出すこと。伐採。「杉を―する」

大辞泉 ページ 5951