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ざいばつ‐かいたい【財閥解体】🔗🔉

ざいばつ‐かいたい【財閥解体】 第二次大戦後、連合国軍最高司令官の指令に基づいて行われた日本の財閥の解体措置。

さい‐はっけん【再発見】🔗🔉

さい‐はっけん【再発見】 [名]スルそれまで気付かなかったそのもののよさを、あらためて認識すること。「日本文化を―する」

さい‐はて【最果て】🔗🔉

さい‐はて【最果て】 これより先はないという端。特に、陸地や国の中央から最も離れた所。「―の地」最もあと。最後。「―の車に侍らむ人は、いかでか疾くは参り侍らむ」〈能因本枕・二五六〉

サイバネティックス【cybernetics】🔗🔉

サイバネティックス【cybernetics】 生物と機械における制御と通信を統一的に認識し、研究する理論の体系。社会現象にも適用される。第二次大戦後、米国の数学者ノーバート=ウィーナーが提唱。「舵手(だしゆ)」の意のギリシア語に由来する。

さいばら【催馬楽】🔗🔉

さいばら【催馬楽】 平安初期ごろに成立した歌謡の一。上代の民謡などを外来の唐楽の曲調にのせたもので、笏拍子(しやくびようし)・笙(しよう)・篳篥(ひちりき)・竜笛(りゆうてき)・琵琶・箏(そう)を伴奏とする。歌詞は律二五首、呂(りよ)三六首が残るが、曲は室町時代に廃絶、現在一〇曲ほど復興。

さい‐ばり【前張】🔗🔉

さい‐ばり【前張】 神楽歌の一群で、大前張と小前張とに分かれ、計一六曲からなる歌。くだけた民謡的な歌が多い。「前張の大口」の略。

さいばり‐の‐おおくち【前張の大口】‐おほくち🔗🔉

さいばり‐の‐おおくち【前張の大口】‐おほくち 大口袴(おおくちばかま)の一種。前側に太い横糸を織り入れた厚い精好(せいごう)を用いて張りをもたせたもの。公家の童子が半尻の下に着用した。前張。後張(うしろばり)の大口。

さい‐はん【再犯】🔗🔉

さい‐はん【再犯】 再び罪を犯すこと。懲役に処せられた者が、その執行を終わり、または執行の免除のあった日から五年以内に罪を犯し、有期懲役に処せられること。刑が加重される。→初犯 →累犯

さい‐はん【再版】🔗🔉

さい‐はん【再版】 [名]スル前に出版した図書を同一の紙型や原版を用いて、再び出版すること。また、その図書。「一〇年ぶりに―された辞書」

大辞泉 ページ 5952