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しら‐ゆき【白雪】🔗🔉

しら‐ゆき【白雪】 真っ白な雪。はくせつ。

しらゆきひめ【白雪姫】🔗🔉

しらゆきひめ【白雪姫】 《原題、(ドイツ)Schneewittchen》グリム童話の一。また、その主人公。雪のように白い王女の白雪姫は、彼女を殺そうとする継母から逃れて、七人の小人にかくまわれたところを、毒リンゴで殺されるが、王子の力でよみがえり、その妃となる。

しら‐ゆり【白百合】🔗🔉

しら‐ゆり【白百合】 花の白いユリ。白いユリの花。《季 夏》

しら‐らか【白らか】🔗🔉

しら‐らか【白らか】 [形動ナリ]色が非常に白く、はっきりしているさま。しろらか。「色―なる男の小さやかなる立ちたり」〈今昔・二九・三〉

し‐らん【×蘭】🔗🔉

し‐らん【×蘭】 レイシとフジバカマ。転じて、香りがよい草。性質・才能・人徳のすぐれた人のたとえ。「―の友」

し‐らん【紫×蘭】🔗🔉

し‐らん【紫×蘭】 ラン科の多年草。湿ったがけなどに生え、高さ約五〇センチ。葉は長楕円形で、互生する。初夏、紅紫色の花を開く。塊茎を漢方で白及(びやつきゆう)といい止血薬にする。観賞用に栽培。朱蘭。《季 夏》「ゆふかぜのしじに―の一トむしろ/万太郎」

シラン【silane】🔗🔉

シラン【silane】 珪素(けいそ)の水素化物の総称。一般式SinH2n+2で表され、モノシラン・ジシラン・トリシラン・テトラシランなどがある。ふつうはモノシランをさし、悪臭をもつ無色の気体で有毒、空気中で自然発火する。半導体用の高純度珪素の製造原料。

しら‐ん🔗🔉

しら‐ん 〔連語〕《動詞「し(知)る」の未然形に打消しの助動詞「ず」の連体形の付いた「しらぬ」の音変化。終助詞的に用いる》疑問語に呼応して、疑問の意を表す。「川岸(かし)の問屋へ仕切を取りに出る筈だが、なぜ来(こ)ねえ―」〈滑・浮世風呂・三〉→かしらん

しらん‐かお【知らん顔】‐かほ🔗🔉

しらん‐かお【知らん顔】‐かほ [名]スル知らぬ顔。知らんぷり。「あいさつしても―される」

しらん‐どう【芝蘭堂】‐ダウ🔗🔉

しらん‐どう【芝蘭堂】‐ダウ 大槻玄沢(おおつきげんたく)が天明六年(一七八六)江戸本材木町に開いた家塾。当時の蘭学研究の中心となった。

大辞泉 ページ 7730