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せん【仙】🔗⭐🔉
せん【仙】
仙人。「天上の―の暫くこの世に降(くだ)りて」〈鴎外訳・即興詩人〉
仙人の術。仙術。「―を求むる志ありて葛城山に住む」〈三宝絵・中〉
仙人の住む所。「只王質が―より出でて七世の孫に会ひ」〈太平記・一八〉
仙人。「天上の―の暫くこの世に降(くだ)りて」〈鴎外訳・即興詩人〉
仙人の術。仙術。「―を求むる志ありて葛城山に住む」〈三宝絵・中〉
仙人の住む所。「只王質が―より出でて七世の孫に会ひ」〈太平記・一八〉
せん【先】🔗⭐🔉
せん【先】
まえ。以前。昔。もと。「―に会った人」「その話は―から知っていた」
現在のものの前のもの。さき。「―の場所から移した」
人よりさきに事を行うこと。さきがけ。「―と仰せらるるに依って、愚僧から参らうか」〈虎寛狂・宗論〉
囲碁・将棋で、さきに打ちはじめるほう。先手。
剣道で、機先を制すること。
まえ。以前。昔。もと。「―に会った人」「その話は―から知っていた」
現在のものの前のもの。さき。「―の場所から移した」
人よりさきに事を行うこと。さきがけ。「―と仰せらるるに依って、愚僧から参らうか」〈虎寛狂・宗論〉
囲碁・将棋で、さきに打ちはじめるほう。先手。
剣道で、機先を制すること。
先を越・す🔗⭐🔉
先を越・す
相手よりさきに物事を行う。さきんじる。「ライバル社に―・される」
先を取・る🔗⭐🔉
先を取・る
先手を打つ。機先を制する。
せん【宣】🔗⭐🔉
せん【宣】
勅旨をのべ伝えること。また、それを書き記した文書。宣旨(せんじ)。「内覧の―をかうぶりて」〈神皇正統記・一条〉
せん【専】🔗⭐🔉
せん【専】
第一であること。何よりも大切なこと。「体を丈夫にするのが―だよ」〈紅葉・金色夜叉〉
自分の思うままにすること。「藤原氏、権を―にし」〈福沢・文明論之概略〉
第一であること。何よりも大切なこと。「体を丈夫にするのが―だよ」〈紅葉・金色夜叉〉
自分の思うままにすること。「藤原氏、権を―にし」〈福沢・文明論之概略〉
せん【栓】🔗⭐🔉
せん【栓】
管や穴、また瓶などの口をふさぐもの。「ビール瓶の―」「耳に―をする」
水道管などの開閉装置。コック。「消火―」「ガス―」
管や穴、また瓶などの口をふさぐもの。「ビール瓶の―」「耳に―をする」
水道管などの開閉装置。コック。「消火―」「ガス―」
せん【×腺】🔗⭐🔉
せん【×腺】
上皮組織の特殊化したもので、特定の物質を生成・貯留・分泌する器官。内分泌腺と外分泌腺とがある。
せん【×詮】🔗⭐🔉
せん【×詮】
なすべき手段、方法。せんかた。「泣くより外に―がなかったのだろう」〈左千夫・野菊の墓〉
効果。価値。かい。ききめ。「後悔しても―のないことだ」
煎じつめたところ。結局。「申し受くるところの―は、ただ重盛が頸をめされ候へ」〈平家・二〉
選択。詮議。「かやうのまことの―にあひ奉らんものは」〈盛衰記・一〉
物事の要点。必須。眼目。「茶は水が―ぢゃといふが」〈虎寛狂・清水〉
なすべき手段、方法。せんかた。「泣くより外に―がなかったのだろう」〈左千夫・野菊の墓〉
効果。価値。かい。ききめ。「後悔しても―のないことだ」
煎じつめたところ。結局。「申し受くるところの―は、ただ重盛が頸をめされ候へ」〈平家・二〉
選択。詮議。「かやうのまことの―にあひ奉らんものは」〈盛衰記・一〉
物事の要点。必須。眼目。「茶は水が―ぢゃといふが」〈虎寛狂・清水〉
せん【×箋・×籤】🔗⭐🔉
せん【×箋・×籤】
書き付け用の細長い紙片。手紙。ふだ。
木・竹・象牙などで作り、書名などを記して経巻を包む帙簀(ちす)のひもや巻子本(かんすぼん)の軸に結びつけたり、書籍中に挿入したりして検索に用いる札。
書き付け用の細長い紙片。手紙。ふだ。
木・竹・象牙などで作り、書名などを記して経巻を包む帙簀(ちす)のひもや巻子本(かんすぼん)の軸に結びつけたり、書籍中に挿入したりして検索に用いる札。
大辞泉 ページ 8576。