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セントエルモ‐の‐ひ【セントエルモの火】🔗🔉

セントエルモ‐の‐ひ【セントエルモの火】 雷雨の夜などに、船のマスト、教会の尖塔(せんとう)、山の頂の先端などに現れる薄青い炎状の光。凶兆として船乗りに恐れられた。セント=エルモSt. Elmoは船員の守護聖人の名。→先端放電

セントー【CENTO】🔗🔉

セントー【CENTO】 《Central Treaty Organization》中央条約機構。

せんどき‐ぶんか【先土器文化】‐ブンクワ🔗🔉

せんどき‐ぶんか【先土器文化】‐ブンクワ 日本の旧石器時代の文化の旧称。

せん‐とく【占得】🔗🔉

せん‐とく【占得】 [名]スル自分のものにすること。占有。

せん‐とく【先徳】🔗🔉

せん‐とく【先徳】 《「せんどく」とも》徳のある先人。また、先人の徳。先賢。死亡した高徳の僧。また、前代の有徳の僧。

せん‐とく【宣徳】🔗🔉

せん‐とく【宣徳】 中国、明の宣宗時代(一四二六〜一四三五)の年号。また、このころ鋳造された通貨である宣徳通宝のこと。明の宣宗の勅により、一四二八年に作られた鼎(かなえ)などの銅器。「大明宣徳年製」の銘がある。宣徳銅器。

せん‐とく【潜匿】🔗🔉

せん‐とく【潜匿】 [名]スル人知れずかくれること。また、かくすこと。「金陵に―し、以て復讐を謀る」〈東海散士・佳人之奇遇〉

ぜん‐とく【善徳】🔗🔉

ぜん‐とく【善徳】 道徳に合った、よい行い。仏語。善行によって得る功徳(くどく)

せんとく‐ひばち【宣徳火鉢】🔗🔉

せんとく‐ひばち【宣徳火鉢】 中国で宣徳年間に作られた銅製の火鉢。また、それを模して作られた火鉢。

せんとく‐よう【宣徳窯】‐エウ🔗🔉

せんとく‐よう【宣徳窯】‐エウ 宣徳年間、江西省景徳鎮にあった官窯。また、そこで焼かれた磁器。青花(せいか)が多い。

セントクリストファー‐ネイビス【Saint Christopher and Nevis】🔗🔉

セントクリストファー‐ネイビス【Saint Christopher and Nevis】 中央アメリカ、カリブ海上の国。小アンティル諸島のセントクリストファー島とネイビス島からなる。首都バセテール。一九八三年に英連邦の一国として独立。農業が中心で、サトウキビ・ココナッツ・綿花を産する。人口四万(一九九二)

セント‐ジェルジ【Albert Szent-Gyrgyi】🔗🔉

セント‐ジェルジ【Albert Szent-Gyrgyi】一八九三〜一九八六]米国の生化学者。ハンガリーの生まれ。ビタミンCを発見しアスコルビン酸と命名。フマル酸が細胞呼吸の触媒として働くことを見いだし、一九三七年、ノーベル生理学医学賞受賞。また、筋収縮がアクチン・ミオシン・ATPの相互反応であることを発見。四七年に米国に亡命。著「分子下生物学入門」など。

大辞泉 ページ 8676