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たい‐もつ【退没】🔗🔉

たい‐もつ【退没】 仏語。上地から下地へ、楽の世界から苦の世界へ落ちること。

だい‐もつ【代物】🔗🔉

だい‐もつ【代物】 かわりの品物。品物の代金。代価。転じて、金銭。「道具の―はいただきましたが」〈滑・膝栗毛・七〉

だいもつ‐の‐うら【大物浦】🔗🔉

だいもつ‐の‐うら【大物浦】 兵庫県尼崎市大物町にあった、淀川の旧河口の港。源義経が屋島攻めに船出した地。

ダイモニオン【ギリシアdaimonion】🔗🔉

ダイモニオン【ギリシアdaimonion】 ソクラテスが重大事に際して、しばしば心の中で聞いたという神霊の合図。主に禁止の形で送られたといわれる。

だい‐もん【大門】🔗🔉

だい‐もん【大門】 寺院のいちばん外側にある大きな門。禅寺などの正門。多くは、方位をつけて、東大門・南大門などとよぶ。総門。→おおもん(大門)社会的に地位の高い家柄。大家(たいけ)

だい‐もん【大紋】🔗🔉

だい‐もん【大紋】 大形の紋。布製の直垂(ひたたれ)の一。菊綴(きくとじ)の下に家紋を大きく染め抜いたもの。室町時代に始まり、江戸時代には五位の武家で諸大夫以上の通常礼装となり、長袴を用いた。

だい‐もん【代紋】🔗🔉

だい‐もん【代紋】 やくざの一家を表す紋章。

だい‐もんじ【大文字】🔗🔉

だい‐もんじ【大文字】 大きな文字。「大」という漢字。大の字。「大文字の火」の略。《季 秋》「大文字山」の略。

だいもんじ‐そう【大文字草】‐サウ🔗🔉

だいもんじ‐そう【大文字草】‐サウ ユキノシタ科の多年草。山地の湿気のある岩に生え、高さ一〇〜三〇センチ。葉は手のひら状に浅く裂ける。夏から秋に、白い五弁花をつけ、三弁は小さく、二弁は長いので「大」の字に似る。《季 秋》「鐘釣の―を忘れめや/虚子」

だいもんじ‐の‐ひ【大文字の火】🔗🔉

だいもんじ‐の‐ひ【大文字の火】 八月一六日(もとは陰暦七月)の夜、京都如意ヶ岳(によいがたけ)の斜面に火床で大の字を作り、これに火をつけて盆の送り火とする行事。

だいもんじ‐やま【大文字山】🔗🔉

だいもんじ‐やま【大文字山】 京都市左京区にある、東山連峰中の山。如意ヶ岳の西に連なり、標高四六六メートル。→大文字の火

たい‐や【逮夜】🔗🔉

たい‐や【逮夜】 仏教で、葬儀の前夜。また、忌日の前夜。

タイヤ【tire】🔗🔉

タイヤ【tire】 《「タイア」とも》鉄道車両・自動車・自転車などの車輪の外側にはめる鉄製またはゴム製の輪。

大辞泉 ページ 9182