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いちびょう‐そくさい【一病息災】イチビヤウ‐🔗⭐🔉
いちびょう‐そくさい【一病息災】イチビヤウ‐
ちょっとした病気のある人のほうがからだに注意するので、健康な人よりもかえって長生きするということ。
いち‐ぶ【一分】🔗⭐🔉
いち‐ぶ【一分】
重さ・長さや割合などの単位。→分(ぶ)
ごくわずかであることのたとえ。「―の隙(すき)も見せない」
「一分金」「一分銀」の略。
律令制の書記官である史生(しじよう)の異称。公廨稲(くがいとう)の残りを国府の役人に給与するとき、史生の給与が一分であったことからいう。一分の官。
自分ひとり。いちぶん。「私―にては、早速御返答申しがたし」〈浮・其磧諸国〉
重さ・長さや割合などの単位。→分(ぶ)
ごくわずかであることのたとえ。「―の隙(すき)も見せない」
「一分金」「一分銀」の略。
律令制の書記官である史生(しじよう)の異称。公廨稲(くがいとう)の残りを国府の役人に給与するとき、史生の給与が一分であったことからいう。一分の官。
自分ひとり。いちぶん。「私―にては、早速御返答申しがたし」〈浮・其磧諸国〉
いち‐ぶ【一部】🔗⭐🔉
いち‐ぶ【一部】
全体の中のある部分。一部分。「―の反対派」「長編を―割愛する」
全部。
書物や新聞などのひとまとまり、ひとそろえ。また、書物の一冊。
全体の中のある部分。一部分。「―の反対派」「長編を―割愛する」
全部。
書物や新聞などのひとまとまり、ひとそろえ。また、書物の一冊。
いちぶ‐いちりん【一分一厘】🔗⭐🔉
いちぶ‐いちりん【一分一厘】
(多く、下に打消しの語を伴って用いる)ごくわずかであることのたとえ。ほんの少し。「―の狂いもない」「―違わない」
いちぶ‐がり【一分刈(り)】🔗⭐🔉
いちぶ‐がり【一分刈(り)】
男子の頭髪を一分(約三ミリ)の長さに刈りそろえること。また、その頭髪。
いちぶ‐きん【一分金】🔗⭐🔉
いちぶ‐きん【一分金】
江戸時代の金貨の一。長方形で、四枚で小判一枚(一両)と換えた。一分判。一分判金。小粒。
江戸時代の金貨の一。長方形で、四枚で小判一枚(一両)と換えた。一分判。一分判金。小粒。
いちぶ‐ぎん【一分銀】🔗⭐🔉
いちぶ‐ぎん【一分銀】
江戸後期の銀貨の一。長方形で、四枚で小判一枚(一両)と換えた。明治初年にも鋳造された。
江戸後期の銀貨の一。長方形で、四枚で小判一枚(一両)と換えた。明治初年にも鋳造された。
いちぶ‐けいしき【一部形式】🔗⭐🔉
いちぶ‐けいしき【一部形式】
楽曲で、四小節ずつの前楽節・後楽節でできている八小節の形式。最も簡単な形式。
いちぶ‐しじゅう【一部始終】🔗⭐🔉
いちぶ‐しじゅう【一部始終】
《
が原義》成り行きの初めから終わりまで。顛末。一伍一什(いちごいちじゆう)。「―を詳しく話す」
書物の初めから終わりまで全部。「学問すべしと言へばとて―を心得渡し」〈一言芳談〉
《
が原義》成り行きの初めから終わりまで。顛末。一伍一什(いちごいちじゆう)。「―を詳しく話す」
書物の初めから終わりまで全部。「学問すべしと言へばとて―を心得渡し」〈一言芳談〉
いちぶ‐じとう【一分地頭】‐ヂトウ🔗⭐🔉
いちぶ‐じとう【一分地頭】‐ヂトウ
鎌倉時代、地頭職の分割相続によって、その一部分を持つ地頭。半分地頭・三分の二地頭などともよばれた。子地頭。
いちぶじゅんび‐せいど【一部準備制度】🔗⭐🔉
いちぶじゅんび‐せいど【一部準備制度】
兌換(だかん)券発行制度の一。発券銀行が正貨と引き換えのできる銀行券を発行するとき、一定限度まで債券や商業手形などの有価証券を準備させ、その額以上に対しては正貨(金)を準備させる制度。
大辞泉 ページ 921。