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だんじ‐て【断じて】🔗🔉

だんじ‐て【断じて】 [副]何が何でも。必ず。断固として。「―やり遂げてみせる」(あとに打消しの語を伴って)どうしても。決して。「―許せない」

断じて行えば鬼神も之(これ)を避(さ)く🔗🔉

断じて行えば鬼神も之(これ)を避(さ)く 《「史記」李斯伝から》断固とした態度で行えば、鬼神でさえその勢いに気(け)おされて避けて行く。決心して断行すれば、どんな困難なことも必ず成功することのたとえ。

たん‐しどう【譚嗣同】🔗🔉

たん‐しどう【譚嗣同】一八六五〜一八九八]中国、清末の思想家。瀏陽(りゆうよう)(湖南省)の人。字(あざな)は復生。康有為の変法論に共鳴して政治改革を主張。戊戌(ぼじゆつ)の政変に参加したが、保守派のクーデターで捕らえられて刑死。

だんし‐の‐かん【弾指の間】🔗🔉

だんし‐の‐かん【弾指の間】 指をはじくだけのきわめて短い時間。「芭蕉の断末魔も既にもう、―に迫ったのであろう」〈芥川・枯野抄〉

たんし‐ひょういん【××瓢飲】‐ヘウイン🔗🔉

たんし‐ひょういん【××瓢飲】‐ヘウイン 《「論語」雍也(ようや)から》簡素な飲食物。また、清貧の生活に安んじることのたとえ。→一箪(いつたん)の食(し)一瓢(いつぴよう)の飲

たん‐しゃ【丹砂】🔗🔉

たん‐しゃ【丹砂】 辰砂(しんしや)

たん‐しゃ【炭車】🔗🔉

たん‐しゃ【炭車】 採掘した石炭を運ぶ箱車。

たん‐しゃ【単車】🔗🔉

たん‐しゃ【単車】 エンジンつきの二輪車。オートバイ・スクーターなど。

たん‐しゃ【単射】🔗🔉

たん‐しゃ【単射】 数学で、集合から集合への写像で、の異なる要素にはの異なる要素が対応するもの。一対一の写像。

たんしゃ‐きせき【単斜輝石】🔗🔉

たんしゃ‐きせき【単斜輝石】 単斜晶系に属する輝石の総称。普通輝石・翡翠(ひすい)輝石など。

たん‐じゃく【短尺・短冊・短籍】🔗🔉

たん‐じゃく【短尺・短冊・短籍】 たんざく(短冊)

だん‐しゃく【男爵】🔗🔉

だん‐しゃく【男爵】 もと五等爵の第五位。

だんしゃく‐いも【男爵芋】🔗🔉

だんしゃく‐いも【男爵芋】 ジャガイモの一品種。やや球形で、目のところのくぼみが深い。明治四〇年(一九〇七)北海道の川田男爵がアメリカから導入。生産量は多い。

たんしゃ‐しょうけい【単斜晶系】‐シヤウケイ🔗🔉

たんしゃ‐しょうけい【単斜晶系】‐シヤウケイ 結晶系の一。三本の結晶軸のうち二軸は直交し、前後軸だけ上下軸と斜交するもの。三軸の長さはそれぞれ異なる。正長石・石膏(せつこう)など。

大辞泉 ページ 9573