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げ‐さ🔗🔉

げ‐さ 〔接尾〕形容詞・形容動詞などの語幹に付いて名詞をつくり、いかにも…らしいさま、見るからに…そうなようす、などの意を表す。「あさましううつくし―添ひ給へり」〈源・桐壺〉

げ‐さい【解斎】🔗🔉

げ‐さい【解斎】 斎戒を解き、平常に復すること。物忌みを終えること。直会(なおらい)

げさい‐でん【解斎殿】🔗🔉

げさい‐でん【解斎殿】 直会殿(なおらいどの)の異称。

げ‐さく【下作】🔗🔉

げ‐さく【下作】 [名・形動]出来の悪い作品。上作。品が悪いこと。また、そのさま。下品(げひん)。「―な話」

げ‐さく【下策】🔗🔉

げ‐さく【下策】 へたな策略。拙劣な手段。上策。

げ‐さく【外×戚】🔗🔉

げ‐さく【外×戚】 げしゃく(外戚)

げ‐さく【△戯作】🔗🔉

げ‐さく【戯作】 《「けさく」とも》戯れに詩文を作ること。また、その作品。江戸後期の通俗小説類の総称。洒落本・滑稽本・黄表紙・合巻(ごうかん)・読本(よみほん)・人情本など。伝統的で格式の高い和漢の文学に対していう。◆については、宝暦・明和(一七五一〜一七七二)ごろは漢音で「キサク」「ギサク」と読まれていたが、しだいに呉音の「ケサク」「ゲサク」も用いられるようになり、文化・文政(一八〇四〜一八三〇)ごろには呉音の読みが一般化したとされる。

げさくざんまい【戯作三昧】🔗🔉

げさくざんまい【戯作三昧】 芥川竜之介の小説。大正六年(一九一七)発表。戯作の執筆にふける曲亭馬琴(きよくていばきん)を主人公として、作者自身の芸術至上主義の境地を示す歴史小説。

げさく‐しゃ【△戯作者】🔗🔉

げさく‐しゃ【戯作者】 戯作を業とする人。特に、江戸後期の通俗作家。

げさく‐にん【下作人】🔗🔉

げさく‐にん【下作人】 中世後期、名主・作人の下に属し、実際に耕作した荘園農民。

けさ‐の‐あき【今‐朝の秋】🔗🔉

けさ‐の‐あき【今朝の秋】 秋めいた感じになった朝。立秋の日の朝をいう。《季 秋》「―千里の馬を相しけり/碧梧桐」

けさ‐の‐はる【今‐朝の春】🔗🔉

けさ‐の‐はる【今朝の春】 元旦を祝っていう語。また、立春の日の朝。《季 新年》

げ‐さん【下散・下算】🔗🔉

げ‐さん【下散・下算】(よろい)の草摺(くさずり)の異称。

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