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げ‐さい【解斎】🔗🔉

げ‐さい解斎】 斎戒ものいみを解いて常に復すること。なおらい。 ⇒げさい‐でん【解斎殿】

げさい‐でん【解斎殿】🔗🔉

げさい‐でん解斎殿】 直会殿なおらいどのの別称。 ⇒げ‐さい【解斎】

げ‐さく【下作】🔗🔉

げ‐さく下作】 ①不出来なもの。下等な製作。 ②品格のいやしいこと。下品。歌舞伎、韓人漢文手管始「随分―なる形なりにて」 ③(→)小作に同じ。 ⇒げさく‐にん【下作人】

げ‐さく【下策】🔗🔉

げ‐さく下策】 へたなはかりごと。まずい手段。↔上策

げ‐さく【外戚】🔗🔉

げ‐さく外戚⇒げしゃく

げ‐さく【戯作】🔗🔉

げ‐さく戯作】 (ケサクとも) ①たわむれに詩文を作ること。また、その著作。 ②江戸中期以降、主に江戸に発達した俗文学、特に小説類。読本よみほん・談義本・洒落本しゃれぼん・滑稽本・黄表紙きびょうし・合巻ごうかん・人情本などの総称。 ⇒げさく‐ざんまい【戯作三昧】 ⇒げさく‐しゃ【戯作者】 ⇒げさく‐ぼん【戯作本】

げさく‐ざんまい【戯作三昧】🔗🔉

げさく‐ざんまい戯作三昧】 気楽な文章を書いて毎日を過ごすこと。 ⇒げ‐さく【戯作】

げさく‐しゃ【戯作者】🔗🔉

げさく‐しゃ戯作者】 戯作をする人。特に、江戸時代の俗文学作者。 ⇒げ‐さく【戯作】

げさく‐にん【下作人】🔗🔉

げさく‐にん下作人】 荘園の最下層の請作うけさく者。南北朝・室町時代、耕地に対する権利が細分化され、名主みょうしゅ・作人さくにんの下に属した。その権利を下作職げさくしきという。 ⇒げ‐さく【下作】

げさく‐ぼん【戯作本】🔗🔉

げさく‐ぼん戯作本】 戯作の本。江戸中期以降の通俗小説の類。 ⇒げ‐さく【戯作】

げ‐さん【下山】🔗🔉

げ‐さん下山】 (ゲザンとも) ①山を下りること。 ②寺で、ある期間修行した後、家に帰ること。

げ‐さん【下散・下算】🔗🔉

げ‐さん下散・下算】 近世、(→)草摺くさずり2の異称。三河物語「―のまくりて」

げ‐さん【解散】🔗🔉

げ‐さん解散】 とけてなくなること。太平記32「心中の憤り一時に―しぬる心地して」

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