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ちょろ🔗🔉

ちょろ 猪牙舟(ちよきぶね)のこと。東海以西でいう。

ちょろ・い🔗🔉

ちょろ・い [形]非常に簡単である。容易に処理できる。「この問題を解くことぐらい―・いさ」考え方・やり方が安易である。「そんな―・い手にのるものか」手ぬるい。「ねっそりの牛盗人、―・い工みのあめだ牛」〈浄・関八州繋馬〉

ちょろぎ【草=石=蚕】🔗🔉

ちょろぎ【草蚕】 シソ科の多年草。高さ三〇〜六〇センチ。秋、淡紅色の唇形の花を穂状につける。地下にできる連珠状の白い塊茎を掘り取り、梅酢で赤く染め、正月料理の黒豆の中にまぜて食べる。中国の原産で、栽培される。ちょうろぎ。《季 新年》「ねじれたる―を噛める前歯かな/時彦」

ちょ‐ろく【著録】🔗🔉

ちょ‐ろく【著録】 [名]スル書きあらわし記すこと。記録すること。また、そのもの。

ちょろ‐けん🔗🔉

ちょろ‐けん 正月の門付け芸の一。江戸中期以降、京坂で福禄寿などの大きな張り子を頭にかぶり、三味線・太鼓・ささらなどに合わせて早口に祝言を唱えて回ったもの。のちには張り抜き籠(かご)に大きな舌を出した顔を描いたものをかぶり、黒塗りの笠をつけたものもあらわれた。

チョロ‐けん【チョロ絹】🔗🔉

チョロ‐けん【チョロ絹】 《インドのチャウルChaulの産という》近世、オランダまたは中国の広東から輸入された絹織物。海気(かいき)に似て木目模様がある。◆「著羅絹」とも書く。

ちょろ‐ちょろ🔗🔉

ちょろ‐ちょろ [副]スル水が少しずつ流れ出ているさま。「清水が―(と)わき出る」火が弱く燃えているさま。「残り火が―(と)燃える」小さなものが動き回るさま。「子供が―して落ち着けない」

ちょろっか🔗🔉

ちょろっか [形動]かるはずみであるさま。軽率なさま。「俺も年をとって来た、いままでのような―なことはやっちゃあいられねえ」〈万太郎・春泥〉

ちょろ‐と🔗🔉

ちょろ‐と [副]「ちょろり」に同じ。「丸ぐけの帯をいつのまにやら―外して」〈浮・新永代蔵・一〉

ちょろまか・す🔗🔉

ちょろまか・す [動サ五(四)]人の目をごまかして盗む。また、数量や金額をごまかして、もうける。「店の売り上げを―・す」言いのがれを言ってその場をごまかす。「我々には始めた分にしておけ抔(など)と、こちらを―・すのではないか」〈浮・禁短気・五〉

ちょろり🔗🔉

ちょろり [副]動きがすばやいさま。「舌を―と出す」軽々しく事を行うさま。「本音を―と漏らす」「そんな大百でないだけ―人に乗せられる」〈万太郎・春泥〉水などがわずかに流れ出るさま。「異常渇水で水道の水が―としか出ない」

ちょ‐ろん【緒論】🔗🔉

ちょ‐ろん【緒論】 「しょろん(緒論)」の慣用読み。

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