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ああ🔗🔉

ああ [副]話し手と聞き手の双方が知っている他の場面をさしていう語。あのように。「―高くては手が出ない」「―まで言わなくてもいいのに」(「こう」と並べ用いて)口に出して言ったり、心の中で考えたりしている内容を漠然とさしていう語。「―だこうだと文句ばかり言う」「―でもない、こうでもないと思い悩む」

ああ【嗚=呼・×噫】🔗🔉

ああ【嗚呼・×噫】 [感]物事に深く感じたり驚いたりした気持ちを直接表す語。「―、わが故郷の山々よ」呼びかけに用いる語。「―君、君」同意したり肯定したりする応答の語。「―、わかったよ」

ああ‐いう‐いふ🔗🔉

ああ‐いう‐いふ [連体]あのような。あんな。ああした。「―文章はなかなか書けない」

ああむじょう【噫無情】ああムジヤウ🔗🔉

ああむじょう【噫無情】ああムジヤウ 黒岩涙香(くろいわるいこう)の翻案小説。ユゴーの「レ‐ミゼラブル」が原作。明治三五年〜三六年(一九〇二〜〇三)に「万朝報(よろずちようほう)」に連載。

ああん🔗🔉

ああん [副]大きく口を開けるさま。名詞的にも用いる。「―をしてごらん」[感]大声で泣くときに発する語。目下の者にいばって問いかけるときなどに発する語。「―、その態度はなんだ」

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[音]イ    アイ    オク [訓]ああ [部首]口 [総画数]16 [コード]区点    5164      JIS   5360      S‐JIS 9A80

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[音]キ [訓]ああ [部首]口 [総画数]15

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