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エス【S・s】🔗🔉

エス【S・s】 英語のアルファベットの第一九字。〈S〉《small》衣服のサイズのS判。→M →L〈S〉《south》南・南極を示す記号。N。〈S〉《sulfur》硫黄の元素記号。〈S〉《subject》英文法などで、主語を示す符号。→V →O →C〈s〉《second》時間の単位、秒の記号。《save point》野球で、セーブポイントを示す符号。《sister》女学生や若い女性の間で、きわめて親しい同性の相手をさす隠語。

エス🔗🔉

エス イエス‐キリストのこと。

え・す【会す】ヱす🔗🔉

え・す【会す】ヱす [動サ変]理解する。会得する。「涅槃(ねはん)の真を―・して」〈露伴・五重塔〉

エスアール‐せつ【SR説】🔗🔉

エスアール‐せつ【SR説】 心理学の学習理論の一。学習現象をすべて刺激stimulusと反応responseの結びつきとして説明する連合主義的学習理論。考え方や知識の変化を無視する点で行動主義的である。刺激反応理論。→行動主義

エス‐アイ【SI】🔗🔉

エス‐アイ【SI】(フランス)Systme International d'Units》メートル法の国際単位系の公式略称。

エス‐イー‐シー【SEC】🔗🔉

エス‐イー‐シー【SEC】 《Securities and Exchange Commission》証券取引委員会。米国で、一九三四年の証券取引所法によって設置された連邦政府機関。公正な証券取引の維持、投資家の保護を任務とし、広範な権限をもつ。

エス‐エー‐エム【SAM】🔗🔉

エス‐エー‐エム【SAM】 《surface-to-air missile》地対空ミサイル。サム。

エス‐エス‐エム【SSM】🔗🔉

エス‐エス‐エム【SSM】 《surface-to-surface missile》地対地または艦対艦ミサイル。

エス‐エス‐ティー【SST】🔗🔉

エス‐エス‐ティー【SST】 《supersonic transport》超音速旅客機。

エス‐エッチ‐エフ【SHF】🔗🔉

エス‐エッチ‐エフ【SHF】 《super high frequency》センチ波。

エス‐エヌ‐ジー【SNG】🔗🔉

エス‐エヌ‐ジー【SNG】 《satellite news gathering》通信衛星を利用したニュース現場からの映像・音声の送信システム。生中継放送の範囲が広がる。

エスエヌ‐ひ【SN比】🔗🔉

エスエヌ‐ひ【SN比】 《signal-to-noise ratio》音響機材で、信号電力と雑音電力との比。信号成分中に含まれる雑音の量を表し、この値が大きいほど機材の性能がよい。単位はデシベル。信号雑音比。SNR。

エス‐エフ【SF】🔗🔉

エス‐エフ【SF】 サイエンスフィクション

エス‐エフ‐エックス【SFX】🔗🔉

エス‐エフ‐エックス【SFX】 《special effectsの略。effectsの発音をFXと表記したもの》映画・舞台などで、特殊効果。特撮。

エス‐エム【SM】🔗🔉

エス‐エム【SM】 サディズムとマゾヒズム。

エス‐エル【SL】🔗🔉

エス‐エル【SL】 《steam locomotive》蒸気機関車。

エス‐エル【SR】🔗🔉

エス‐エル【SR】(ロシア)Partiya Sotsialistov-Revolyutsionerov》社会革命党。

エス‐エル‐イー【SLE】🔗🔉

エス‐エル‐イー【SLE】 《systemic lupus erythematodes》全身性エリテマトーデス。

エス‐エル‐ビー‐エム【SLBM】🔗🔉

エス‐エル‐ビー‐エム【SLBM】 《submarine-launched ballistic missile》潜水艦発射弾道ミサイル。原子力潜水艦に搭載され、水中から発射する。

エス‐オー‐エス【SOS】🔗🔉

エス‐オー‐エス【SOS】 無線電信で、遭難を伝えるモールス電信符号。船舶・航空機が救助を求める際に発する。緊急の救助を求める状態にあること。◆俗にsave our souls(ship)またはsuspend other serviceの略といわれるが、それらとは関係なく、モールス符号の「 ・・・ (S) - - - (O) ・・・ (S)」という注意を引きやすい組み合わせとしたもの。

え‐すがた【絵姿】ヱ‐🔗🔉

え‐すがた【絵姿】ヱ‐ 絵にかいた姿。画像。

えすがた‐にょうぼう【絵姿女房】ヱすがたニヨウバウ🔗🔉

えすがた‐にょうぼう【絵姿女房】ヱすがたニヨウバウ 昔話の一。百姓の美しい妻が、その絵姿を見た殿様に連れて行かれるが、機知を働かせて殿様と夫を入れかえる。

エスカップ【ESCAP】🔗🔉

エスカップ【ESCAP】 《Economic and Social Commission for Asia and the Pacific》アジア太平洋経済社会委員会。

エスカベーシュ【フランスescabche】🔗🔉

エスカベーシュ【フランスescabche】 魚を空揚げにしてから、酢漬けにしたもの。前菜にする。

エスカルゴ【フランスescargot】🔗🔉

エスカルゴ【フランスescargot】 マイマイ科のカタツムリ。ヨーロッパの原産で、フランス料理に用いる。食用カタツムリ。

エスカレーション【escalation】🔗🔉

エスカレーション【escalation】 段階的に増大したり、激化したりすること。「戦闘規模の―」

エスカレーター【escalator】🔗🔉

エスカレーター【escalator】 階段状の踏み板がモーターにより循環移動し、昇降する装置。もと商標名。一度その制度に乗ると、あとは自動的に上に行けること。進学などについていう。

エスカレーター‐じょうこう【エスカレーター条項】‐デウカウ🔗🔉

エスカレーター‐じょうこう【エスカレーター条項】‐デウカウ 労働協約で、賃金を消費者物価指数や売上高などの変動に応じて自動的に調整することを決める条項。輸出入取引で、契約成立後の物価や為替相場の変動による損失を防ぐため、契約価格に幅をもたせることを決める条項。

エスカレート【escalate】🔗🔉

エスカレート【escalate】 [名]スル段階的に増大したり激化したりすること。「争いが―する」

エスカロープ【フランスescalope】🔗🔉

エスカロープ【フランスescalope】 薄切りの肉片。また、それを使った料理。

エスキス【フランスesquisse】🔗🔉

エスキス【フランスesquisse】 下絵。スケッチ。画稿。彫刻の粗(あら)造り。文学作品の草稿。

エスキモー【Eskimo】🔗🔉

エスキモー【Eskimo】 《アメリカインディアンの言葉で、生肉を食べる人、の意》シベリア東端から、アラスカ・カナダ・グリーンランドに至る極北ないし亜極北地帯に住む、モンゴル系の民族。漁労や狩猟で生活するため、移動することが多い。◆みずからは人間を意味するイヌイット(カナダ)、イヌピアック(北アラスカ)、ユピック(西南アラスカ)などと称する。

エスキモー‐けん【エスキモー犬】🔗🔉

エスキモー‐けん【エスキモー犬】 北極地方で、そり犬として用いられる犬。雑種化しており、固定した品種ではない。主に立ち耳で巻き尾。

エスキモー‐ご【エスキモー語】🔗🔉

エスキモー‐ご【エスキモー語】 エスキモーによって話される言語。抱合語に属し、アメリカインディアンの言語と同型。

エス‐きょく【S極】🔗🔉

エス‐きょく【S極】 磁石上で南を指すほうの極。

エスクード【ポルトガルescudo】🔗🔉

エスクード【ポルトガルescudo】 ポルトガルの通貨単位。一エスクードは一〇〇センターボ。

エスケープ【escape】🔗🔉

エスケープ【escape】 [名]スル逃亡・脱出すること。授業を怠けて抜け出すこと。◆英語ではcut a schoolまたcut a class

エスケープ‐キー🔗🔉

エスケープ‐キー 《escape sequence keyから》パーソナルコンピューターなどで、編集中のデータを取り消したり、メニュー画面に戻したりする役目のキー。キーボードではESCと略記。

エスケープ‐クローズ【escape clause】🔗🔉

エスケープ‐クローズ【escape clause】 免責条項。

エス‐ご【エス語】🔗🔉

エス‐ご【エス語】エスペラント」に同じ。

エスコート【escort】🔗🔉

エスコート【escort】 [名]スル人に付き添っていくこと。また、その人。主に男性が女性を送り届けるときや、儀礼的護衛についていう。

エスコリアル【Escorial】🔗🔉

エスコリアル【Escorial】 スペイン、マドリッドの北西にある修道院。正称はサン‐ロレンソ‐デル‐エスコリアル僧院。一六世紀末に、フェリペ二世が修道院兼王宮として建設。聖堂はスペイン‐ルネサンスの代表的建築。

え‐すごろく【絵△双六】ヱ‐🔗🔉

え‐すごろく【絵双六】ヱ‐ 絵入りのすごろく。今日普通にいうすごろくをさす。《季 新年》

エス‐シー‐アール【SCR】🔗🔉

エス‐シー‐アール【SCR】 《silicon controlled rectifier》シリコンで作った半導体整流素子。大電流を制御する整流器として、照明灯・モーター・ヒーターなどに使用。サイリスタ。

エスタブリッシュメント【establishment】🔗🔉

エスタブリッシュメント【establishment】 社会的に確立した制度や体制。または、それを代表する支配階級・組織。

エス‐ティー【ST】🔗🔉

エス‐ティー【ST】 《speech therapist》言語治療士。

エス‐ディー【SD】🔗🔉

エス‐ディー【SD】 《standard deviation》標準偏差。

エス‐ディー‐アール【SDR】🔗🔉

エス‐ディー‐アール【SDR】 《Special Drawing Rights》特別引出権。IMF(国際通貨基金)加盟国が、国際収支の悪化などに際し、自国に配分されているSDRを他の加盟国に引き渡すことにより、必要とする外貨を入手することができる権利。一九六九年に創設され、七〇年から配分が始められた。

エス‐ディー‐アイ【SDI】🔗🔉

エス‐ディー‐アイ【SDI】 《Strategic Defense Initiative》米国の戦略防衛構想。先端技術を用いて、飛来する敵ミサイルを大気圏外で迎撃しようというもの。一九九三年五月、事実上中止。

エステティーク【フランスesthtique】🔗🔉

エステティーク【フランスesthtique】 エステティック

エステティシャン【フランスesthticien】🔗🔉

エステティシャン【フランスesthticien】 全身美容を行う美容師。

エステティック【ドイツsthetik;フランスesthtique】🔗🔉

エステティック【ドイツsthetik;フランスesthtique】 《「エステティク」「エステティーク」とも》美学。審美眼。美顔術・メイクアップ・脱毛・痩身(そうしん)法などによって美しくすること。全身美容。

エステティック‐サロン【フランスesthtique salon】🔗🔉

エステティック‐サロン【フランスesthtique salon】 全身美容の美容院。

エステラーゼ【esterase】🔗🔉

エステラーゼ【esterase】 エステルを酸とアルコールに加水分解する酵素の総称。リパーゼなど。

エステル【ester】🔗🔉

エステル【ester】 酸とアルコールとから、水を分離し縮合して生成する化合物の総称。酢酸とエチルアルコールとから得られる酢酸エチルなど。

エストール‐き【STOL機】🔗🔉

エストール‐き【STOL機】 《short takeoff and landing airplane》五〇〇メートル前後の短い滑走路で発着できる航空機。短距離離着陸機。ストール機。

エストッペル【estoppel】🔗🔉

エストッペル【estoppel】 禁反言(きんはんげん)

エストニア【Estonia】🔗🔉

エストニア【Estonia】 ヨーロッパ北東部の共和国。ラトビア・リトアニアとともにバルト三国の一。首都タリン。第一次大戦後ロシアから独立。一九四〇年ソ連邦を構成する共和国の一となり、一九九一年分離独立。酪農、水産加工業が行われ、オイルシェールを原料とするガスを産する。人口一五四万(一九九二)

エストラゴン【フランスestragon】🔗🔉

エストラゴン【フランスestragon】 キク科の多年草。全草を乾燥して香辛料として用いる。甘い香りがあり、サラダ・ソース・野鳥料理の臭み消しなどに使う。酢に浸したタラゴンビネガーは有名。タラゴン。

エストロゲン【estrogen】🔗🔉

エストロゲン【estrogen】 発情ホルモン。

エストロン【estrone】🔗🔉

エストロン【estrone】 卵巣から分泌される発情ホルモンの一。コレステリンから合成もされ、更年期障害などの治療に用いられる。

エスニック【ethnic】🔗🔉

エスニック【ethnic】 [形動]風俗・習慣などが民族特有であるさま。民族的。「―な音楽」「―な料理」

エスノグラフィー【ethnography】🔗🔉

エスノグラフィー【ethnography】 民族誌。

エスノセントリズム【ethnocentrism】🔗🔉

エスノセントリズム【ethnocentrism】 自民族中心主義。

エスノメソドロジー【ethnomethodology】🔗🔉

エスノメソドロジー【ethnomethodology】 現代社会学の方法論の一。社会秩序の自明性や基盤が、日常生活の常識的な合理性によることを、事例研究や会話分析などの手法で究明しようとするもの。一九六〇年代に、米国のガーフィンケルらが提唱。

エスノロジー【ethnology】🔗🔉

エスノロジー【ethnology】 民族学。

エス‐は【S波】🔗🔉

エス‐は【S波】 《secondary wave(第二波)から》地震の際、地球内部を伝わる横波。速度はP波(縦波)より小さくP波の次に現れる。ねじれ波。→P波

エスパー【esper】🔗🔉

エスパー【esper】 《extrasensory perception(超能力)の頭文字ESPに、行為者を表す英語の接尾辞erを付けたもの》人間の知覚以外の力、テレパシー・テレキネシス・テレポーテーションなど、常人にはない力をもつ人間。超能力者。

エス‐ばん【S判】🔗🔉

エス‐ばん【S判】 衣服などのサイズで、普通より小さいもの。Sサイズ。→M判 →L判

エス‐ピー【SP】🔗🔉

エス‐ピー【SP】 《standard playing record》一分間七八回転のレコード。EP・LP以前製造されていた。SP盤。《和security+police》要人警護のための警官。昭和五〇年(一九七五)警視庁に設置。《shore patrol》米国海軍憲兵隊。《sales promotion》販売促進。

エスピーエフ‐どうぶつ【SPF動物】🔗🔉

エスピーエフ‐どうぶつ【SPF動物】 《SPFはspecific-pathogen free》有害な病原体をもたない動物。医学実験や食用家畜で実用化されている。

エスピオナージ【espionage】🔗🔉

エスピオナージ【espionage】 スパイ。スパイ活動。スパイ組織。

エスファハーン【Efahn】🔗🔉

エスファハーン【Efahn】 イラン中部の都市。前六世紀、アケメネス朝ペルシア帝国のころ建設され、一七世紀には首都となった。イスラム建築の宝庫、また伝統工芸の中心地。人口、行政区九九万(一九八六)

エスプリ【フランスesprit】🔗🔉

エスプリ【フランスesprit】 精神。精髄。機敏な才気。機知。「―に富んだ作品」

エスプレッソ【イタリアespresso】🔗🔉

エスプレッソ【イタリアespresso】 コーヒー粉に高圧蒸気を通していれた濃いコーヒー。また、その器具。

エスペランサ【ポルトガルesperana】🔗🔉

エスペランサ【ポルトガルesperana】 キリシタン用語で、希望。望徳。

エスペランチスト【Esperantist】🔗🔉

エスペランチスト【Esperantist】 エスペラントを使う人。エスペラント主義者。

エスペラント【Esperanto】🔗🔉

エスペラント【Esperanto】 《エスペラント語で、希望する人の意》ポーランドの眼科医ザメンホフが考案し、一八八七年に発表した人工の国際語。ラテン系の語彙(ごい)を根幹とし、母音五、子音二三を使用する。基礎単語数は一九〇〇ほどで、造語法もあり、文法的構造はきわめて簡単である。日本では、明治三九年(一九〇六)日本エスペラント協会を設立。エス語。

エス‐マーク【Sマーク】🔗🔉

エス‐マーク【Sマーク】 《Sはsafety》特に高い安全性が求められる特定の生活用品につける、安全基準合格マーク。家庭用圧力鍋(なべ)・乳幼児用ベッド・野球用ヘルメットなどに適用される。

エス‐まき【S巻】🔗🔉

エス‐まき【S巻】 女性の髪形の一。夜会結びの変形で、後頭部の髪をS字形に巻いて留めるもの。明治後期に流行した。

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