複数辞典一括検索+

さざえ【栄=螺・拳=螺】🔗🔉

さざえ【栄螺・拳螺】 リュウテンサザエ科の巻き貝。北海道南部から南の暖流の影響を受ける岩礁に分布。貝殻は殻高約一〇センチで厚く、こぶし状をなし、太いとげのような突起をもつものが多い。肉は壺焼きなどで賞味され、春から初夏が旬。さざい。さだえ。《季 春》「海凪(な)げるしづかさに焼く―かな/蛇笏」茶道具の七種蓋置(しちしゆふたおき)の一。サザエの形をしたもの。

ささえ‐こさえ【支へ小△支へ】ささへこさへ🔗🔉

ささえ‐こさえ【支へ小支へ】ささへこさへ 《「こさへ」は語調を整えるために類音の語を付け加えたもの》じゃまをすること。また、中傷すること。「―をせしなどとは、承るさへ憎(につく)きやつ」〈伎・暫〉

さざえさん【サザエさん】🔗🔉

さざえさん【サザエさん】 長谷川町子の漫画。また、その主人公。昭和二一年(一九四六)から夕刊「フクニチ」に連載が始まり、同二四年からは「朝日新聞」に約二五年間連載された。

ささえ‐つりこみあし【支え釣(り)込み足】ささへ‐🔗🔉

ささえ‐つりこみあし【支え釣(り)込み足】ささへ‐ 柔道で、相手の体を手前にくずしながら、重心ののった相手の足の下端を自分の足裏で支え、これを支点として前方へ倒す技。

さざえ‐どう【栄=螺堂】‐ダウ🔗🔉

さざえ‐どう【栄螺堂】‐ダウ 内部の階段がサザエの殻のように螺旋(らせん)状になっている堂。福島県会津若松市の飯盛山(いいもりやま)などにある。

さざえ‐の‐つぼやき【栄=螺の×壺焼(き)】🔗🔉

さざえ‐の‐つぼやき【栄螺の×壺焼(き)】 サザエを殻ごと火にかけて焼いた料理。また、身を殻から出して細かく刻み、ミツバ・セリなどといっしょに殻に入れ、醤油(しようゆ)などで味つけして煮たもの。つぼやき。《季 春》

さざえ‐ばしご【栄=螺×梯子】🔗🔉

さざえ‐ばしご【栄×梯子】 サザエの殻のように、螺旋(らせん)状につくられた階段。

さざえ‐わり【栄=螺割】🔗🔉

さざえ‐わり【栄螺割】 ネコザメの別名。

大辞泉サザエで始まるの検索結果 1-8