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いま‐よう【今様】‐ヤウ🔗🔉

いま‐よう【今様】‐ヤウ 当世風。今風。「―のやり方」「―の建築様式」「今様歌」の略。「古き都の荒れゆくを、―にこそうたはれけれ」〈平家・五〉

いまよう‐あわせ【今様合(わ)せ】いまヤウあはせ🔗🔉

いまよう‐あわせ【今様合(わ)せ】いまヤウあはせ 昔の遊戯の一。二組に分かれて今様歌をうたい、優劣を競う。

いまよう‐いろ【今様色】いまヤウ‐🔗🔉

いまよう‐いろ【今様色】いまヤウ‐ 平安中期に流行した染め色。濃い紅梅色。(かさね)の色目の名。表は紅梅、裏は濃い紅梅。

いまよう‐うた【今様歌】いまヤウ‐🔗🔉

いまよう‐うた【今様歌】いまヤウ‐ 平安中期から鎌倉時代にかけて流行した、多く七・五調四句からなる新様式の歌謡。和讚(わさん)や雅楽などの影響を受けて起こる。従来の神楽歌・催馬楽(さいばら)・風俗歌などに対していう。

いまよう‐のう【今様能】いまヤウ‐🔗🔉

いまよう‐のう【今様能】いまヤウ‐ 能を通俗化した芸能で、明治時代に泉祐三郎が創始。面を廃し、三味線を加え、女性を参加させたりしたが、大正時代に解散。泉助能(せんすけのう)

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