ちょう‐えい【_×冢_×塋】 つか。はか。墓所。

ちょう‐さい【_×冢宰】 中国、周の六卿_{（りくけい）}の一。天官の長で、天子を補佐して百官を統率した。宰相。

ちょう‐ちゅう【_×冢中】 塚の中。墓の中。

ちょうちゅう‐の‐ここつ【_×冢中の枯骨】 《「蜀志」先主伝から》死んだ人。また、無能の人をあざけっていう語。

つか【塚・_×冢】 土の小高く盛り上がっている所。また、目印などのために土を高く盛り上げたもの。「一里―」「貝―」土を小高く盛って築いた墓。また、一般に墓。「無縁―」

つかだ‐たいほう【冢田大峯】 ［_{一七四五〜一八三二}］江戸後期の儒学者。信濃の人。名は虎。寛政異学の禁を批判。のち、尾張藩明倫堂督学。著「聖道弁物」など。

冢 ［音］チョウ ［訓］つか ［部首］冖 ［総画数］１０ ［コード］区点　　　　４９４７ 　　　　　ＪＩＳ　　　５１４Ｆ 　　　　　Ｓ‐ＪＩＳ　９９６Ｅ ［難読語］ →ちょう‐えい【冢塋】 →ちょう‐さい【冢宰】 →ちょう‐ちゅう【冢中】 →ばい‐ちょう【陪塚・陪冢】