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びょう‐ぶ【×屏風】ビヤウ‐🔗🔉

びょう‐ぶ【×屏風】ビヤウ‐ 《風を屏(ふせ)ぐ意》室内に立てて風をさえぎったり、仕切りや装飾に用いたりする調度。長方形の木の枠に紙・絹を張ったものを二枚・四枚・六枚などとつなぎ合わせ、折り畳めるようにしてある。多くは表面を絵や書で飾る。中世以後、左右二つを一双として、関連する図柄を描くようになった。《季 冬》「向きかへてふたたび眠る―かな/万太郎」

びょうぶ‐いわ【×屏風岩】ビヤウブいは🔗🔉

びょうぶ‐いわ【×屏風岩】ビヤウブいは 屏風のようにある幅をもって垂直にそびえ立つ岩。

びょうぶ‐うた【×屏風歌】ビヤウブ‐🔗🔉

びょうぶ‐うた【×屏風歌】ビヤウブ‐ 屏風絵の主題に合わせて詠んだ歌。屏風に貼(は)ったり描いたりした色紙形に書く。

びょうぶ‐え【×屏風絵】ビヤウブヱ🔗🔉

びょうぶ‐え【×屏風絵】ビヤウブヱ 屏風に描かれた絵。

びょうぶ‐おさえ【×屏風押(さ)え】ビヤウブおさへ🔗🔉

びょうぶ‐おさえ【×屏風押(さ)え】ビヤウブおさへ 屏風を広げて立てるとき、倒れるのを防ぐために使用する鉛製または陶製の道具。

びょうぶ‐がえし【×屏風返し】ビヤウブがへし🔗🔉

びょうぶ‐がえし【×屏風返し】ビヤウブがへし屏風倒し」に同じ。「鞍にたまらず伴之丞、―にどうと落ち」〈浄・鑓の権三〉

びょうぶ‐だおし【×屏風倒し】ビヤウブだふし🔗🔉

びょうぶ‐だおし【×屏風倒し】ビヤウブだふし 屏風の倒れるように、あおむけに倒れること。屏風返し。「ばたりと―に倒れる」

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