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広辞苑の検索結果 (8)
びょう‐ぶ【屏風】ビヤウ‥🔗⭐🔉
びょう‐ぶ【屏風】ビヤウ‥
(風を屏ふせぐ意)室内に立てて風よけ、または仕切り・装飾として用いる具。縦長の木枠の上に紙や絹を貼ったものを、2枚(2曲、2扇)・4枚・6枚などつなぎ合わせ、折り畳めるようにしたもの。多くは片面に絵や書をかいて飾る。中世以後は左右二つの屏風を一双として組み合わせ、関連する図柄を描くのが原則となる。中国では木など硬質の材料を用いることもある。〈[季]冬〉。源氏物語若紫「外とに立て渡したる―の中をすこし引きあけて」
⇒びょうぶ‐いわ【屏風岩】
⇒びょうぶ‐うた【屏風歌】
⇒びょうぶ‐え【屏風絵】
⇒びょうぶ‐おさえ【屏風押え】
⇒びょうぶ‐がえし【屏風返し】
⇒びょうぶ‐だおし【屏風倒し】
⇒びょうぶ‐やま【屏風山】
びょうぶ‐いわ【屏風岩】ビヤウ‥イハ🔗⭐🔉
びょうぶ‐いわ【屏風岩】ビヤウ‥イハ
屏風のようにまっすぐに切り立った岩。
⇒びょう‐ぶ【屏風】
びょうぶ‐うた【屏風歌】ビヤウ‥🔗⭐🔉
びょうぶ‐うた【屏風歌】ビヤウ‥
屏風絵を主題として詠まれた和歌。四季12カ月を詠む月次つきなみ屏風歌と名所屏風歌とに大別。
⇒びょう‐ぶ【屏風】
びょうぶ‐え【屏風絵】ビヤウ‥ヱ🔗⭐🔉
びょうぶ‐え【屏風絵】ビヤウ‥ヱ
屏風に描かれた絵。
⇒びょう‐ぶ【屏風】
びょうぶ‐おさえ【屏風押え】ビヤウ‥オサヘ🔗⭐🔉
びょうぶ‐おさえ【屏風押え】ビヤウ‥オサヘ
屏風を立てる時その倒れるのを防ぐために使用する鉛製または陶製の道具。
⇒びょう‐ぶ【屏風】
びょうぶ‐がえし【屏風返し】ビヤウ‥ガヘシ🔗⭐🔉
びょうぶ‐がえし【屏風返し】ビヤウ‥ガヘシ
あおむけに倒れること。
⇒びょう‐ぶ【屏風】
びょうぶ‐だおし【屏風倒し】ビヤウ‥ダフシ🔗⭐🔉
びょうぶ‐だおし【屏風倒し】ビヤウ‥ダフシ
(→)「屏風返し」に同じ。
⇒びょう‐ぶ【屏風】
びょうぶ‐やま【屏風山】ビヤウ‥🔗⭐🔉
びょうぶ‐やま【屏風山】ビヤウ‥
稜線に変化の少ない連峰。
⇒びょう‐ぶ【屏風】
大辞林の検索結果 (9)
びょう-ぶ【屏風】🔗⭐🔉
びょう-ぶ ビヤウ― [0] 【屏風】
木の枠に紙・絹を張ったものを二枚(あるいは四枚,六枚)連ねて折り畳めるようにした室内用具。部屋を仕切ったり,防風・防寒用とともに,絵や書を書いて装飾用ともする。中世以後,二つを一双として組み合わせ,関連する図柄を描いた。[季]冬。《ともしびを剪れば明るき―かな/富安風生》
びょうぶ=と商人(アキンド)は直(スグ)にては立たぬ🔗⭐🔉
――と商人(アキンド)は直(スグ)にては立たぬ
屏風をまっすぐに置いては立たないように,商人は正直だけでは商売がやっていかれない。
びょうぶ-いわ【屏風岩】🔗⭐🔉
びょうぶ-いわ ビヤウ―イハ [3] 【屏風岩】
屏風のようにまっすぐに切り立っている岩。
びょうぶ-うた【屏風歌】🔗⭐🔉
びょうぶ-うた ビヤウ― [3] 【屏風歌】
屏風に描かれた四季の風物や山水などの絵を題にして詠んだ歌。屏風に貼られた色紙形に書く。
びょうぶ-え【屏風絵】🔗⭐🔉
びょうぶ-え ビヤウ―
[0][3] 【屏風絵】
屏風に描いた絵。
[0][3] 【屏風絵】
屏風に描いた絵。
びょうぶ-おさえ【屏風押(さ)え】🔗⭐🔉
びょうぶ-おさえ ビヤウ―オサヘ [4] 【屏風押(さ)え】
屏風を開いて立てるとき,倒れないように支える鉛製または陶製の道具。
びょうぶ-がえし【屏風返し】🔗⭐🔉
びょうぶ-がえし ビヤウ―ガヘシ [4] 【屏風返し】
「屏風倒(ビヨウブダオ)し」に同じ。
びょうぶ-だおし【屏風倒し】🔗⭐🔉
びょうぶ-だおし ビヤウ―ダフシ [4] 【屏風倒し】
屏風が倒れるように,ばったりとあおむけに倒れること。屏風返し。「―に倒れる」
びょうぶ【屏風】(和英)🔗⭐🔉
びょうぶ【屏風】
a (folding) screen.→英和
〜を立てる set up a screen.
広辞苑+大辞林に「屏風」で始まるの検索結果。