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おかだ【岡田】をかだ🔗🔉

おかだ【岡田】をかだ 姓氏の一。

おかだ‐かんせん【岡田寒泉】をかだ‐🔗🔉

おかだ‐かんせん【岡田寒泉】をかだ‐一七四〇〜一八一六]江戸後期の儒学者。江戸の人。名は恕(はかる)。通称、清助。松平定信に登用され、朱子学振興に努力した。著「幼学指要」。

おかだ‐けいすけ【岡田啓介】をかだ‐🔗🔉

おかだ‐けいすけ【岡田啓介】をかだ‐一八六八〜一九五二]軍人・政治家。海軍大将。福井の生まれ。田中・斎藤両内閣の海相。のち、首相。二・二六事件で首相官邸を襲撃されたが、あやうく難を逃れた。事件後に内閣は総辞職した。

おかだ‐けんぞう【岡田謙三】をかだケンザウ🔗🔉

おかだ‐けんぞう【岡田謙三】をかだケンザウ一九〇二〜一九八二]洋画家。横浜の生まれ。フランスに留学。帰国後は二科会に所属して叙情的な具象画を発表。のち渡米し、ニューヨーク定住。東洋美を抽象に託した画風で異彩を放った。

おかだ‐さぶろうすけ【岡田三郎助】をかだサブラウすけ🔗🔉

おかだ‐さぶろうすけ【岡田三郎助】をかだサブラウすけ一八六九〜一九三九]洋画家。佐賀の生まれ。黒田清輝らに学び、のちフランスに留学し、コランに師事。外光派的作風の風景画と日本的情趣の装飾的女性像を描いた。また、舞台美術・図案・工芸の分野にも貢献。第一回の文化勲章受章。

おかだ‐たけまつ【岡田武松】をかだ‐🔗🔉

おかだ‐たけまつ【岡田武松】をかだ‐一八七四〜一九五六]気象学者。千葉の生まれ。長く中央気象台長を務め、日本の気象観測制度を確立。文化勲章受章。著「日本気候論」など。

おかだ‐ためちか【岡田為恭】をかだ‐🔗🔉

おかだ‐ためちか【岡田為恭】をかだ‐一八二三〜一八六四]江戸末期の復古大和絵派の画家。京都の人。一時、冷泉(れいぜい)三郎を自称。大量の古画を模写する一方、障壁画なども描いた。

おかだ‐はんこう【岡田半江】をかだハンカウ🔗🔉

おかだ‐はんこう【岡田半江】をかだハンカウ一七八二〜一八四六]江戸後期の画家。大坂の人。名は粛、字(あざな)は子羽、通称、宇左衛門。父の米山人に儒学と画を学び、文人画家として名高い。

おかだ‐べいさんじん【岡田米山人】をかだ‐🔗🔉

おかだ‐べいさんじん【岡田米山人】をかだ‐一七四四〜一八二〇]江戸後期の画家。大坂の人。名は国、字(あざな)は士彦、通称、彦兵衛。伊勢の津藩に仕えた。画趣は明るく放胆で、田能村竹田(たのむらちくでん)に影響を与えた。

おかだ‐りょうへい【岡田良平】をかだリヤウヘイ🔗🔉

おかだ‐りょうへい【岡田良平】をかだリヤウヘイ一八六四〜一九三四]行政官・政治家。静岡の生まれ。大正六年(一九一七)内閣直属の諮問機関として臨時教育会議を設置し、学制改革を実施。文相などを歴任。

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