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こせ【巨勢】🔗🔉

こせ【巨勢】 奈良県御所(ごせ)市古瀬付近の古地名。古代の巨勢氏の本拠地と伝えられる。

こせ【巨勢】🔗🔉

こせ【巨勢】 姓氏の一。

こせ‐じ【巨勢路】‐ぢ🔗🔉

こせ‐じ【巨勢路】‐ぢ 巨勢に通じる道。

こせ‐の【巨勢野】🔗🔉

こせ‐の【巨勢野】 奈良県御所(ごせ)市古瀬付近の野。巨勢山(こせやま)の西麓(せいろく)にあたる。《歌枕》

こせ‐の‐かなおか【巨勢金岡】‐かなをか🔗🔉

こせ‐の‐かなおか【巨勢金岡】‐かなをか 平安初期の宮廷画家。巨勢派の始祖。唐絵(からえ)を描く一方、和様の風景画・風俗画を制作。その画風は「新様」とよばれ、大和絵成立にかかわった最初の画家とされるが、作品は現存しない。生没年未詳。

こせ‐は【△巨△勢派】🔗🔉

こせ‐は【勢派】 巨勢金岡に始まる画家の家系。代々宮廷の絵所の中心的位置を占め、大和絵の発展に重要な役割を果たした。鎌倉時代以降は奈良興福寺に赴き、絵仏師として室町時代まで活躍。

こせ‐やま【巨勢山】🔗🔉

こせ‐やま【巨勢山】 奈良県西部、御所(ごせ)市古瀬付近にある山。《歌枕》「―のつらつら椿つらつらに見つつ偲(しの)はな巨勢の春野を」〈万・五四〉

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