複数辞典一括検索+
とこ‐よ【常世】🔗⭐🔉
とこよ‐の‐かみ【常世の神】🔗⭐🔉
とこよ‐の‐かみ【常世の神】
〔連語〕常世の国
の神。長寿・富などを授けるとされる。「太秦(うつまさ)は神とも神と聞え来る―を打ち懲(きた)ますも」〈皇極紀・歌謡〉

とこよ‐の‐くに【常世の国】🔗⭐🔉
とこよ‐の‐くに【常世の国】
〔連語〕
死者の行く永遠の世界。黄泉(よみ)の国。
古代、海のかなたにあると考えられた不老不死の国。


とこよ‐の‐ながなきどり【常世の長鳴き鳥】🔗⭐🔉
とこよ‐の‐ながなきどり【常世の長鳴き鳥】
鶏(にわとり)の別名。「―を集めて鳴かしめて」〈記・上〉
とこよ‐もの【常世物】🔗⭐🔉
とこよ‐もの【常世物】
《常世の国
から田道間守(たじまもり)が持ち帰ったと伝えられるところから》橘(たちばな)の古名。「―この橘のいや照りにわご大君は今も見るごと」〈万・四〇六三〉

大辞泉に「常世」で始まるの検索結果 1-5。