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おむろ【御室】🔗🔉

おむろ【御室】 京都市右京区の地名。仁和寺(にんなじ)がある。仁和寺の異称。また、その住職、門跡。宇多天皇が仁和寺内に一室を設けて隠棲(いんせい)し、御室御所と称したことからいう。

おむろ‐ごしょ【御室御所】🔗🔉

おむろ‐ごしょ【御室御所】 仁和寺の異称。

おむろ‐もんぜき【△御室門跡】🔗🔉

おむろ‐もんぜき【御室門跡】 仁和寺の住職。宇多天皇が出家後、仁和寺に入って寛平法皇と名のったのが最初で、以後、明治まで代々法親王が住職となった。

おむろ‐やき【△御室焼】🔗🔉

おむろ‐やき【御室焼】 江戸初期、京焼の大成者、野々村仁清が、京都御室の仁和寺の門前に窯を開いて焼いた陶器。仁清焼(にんせいやき)

み‐むろ【△御室】🔗🔉

み‐むろ【御室】 貴人の住まい。おむろ。「しひて―にまうでて拝み奉るに」〈伊勢・八三〉御諸(みもろ)」に同じ。「神奈備(かむなび)の―の岸やくづるらむ竜田(たつた)の川の水のにごれる」〈拾遺・物名〉

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