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お‐めみえ【△御目見・△御目見得】🔗🔉

お‐めみえ【御目見・御目見得】 [名]スル貴人や目上の人に会うこと。お目にかかること。「社長に―する」新しくできたものなどが、初めて人々の前に姿を現すこと。「近く新車が―する」歌舞伎などで、俳優が初めて、または久しぶりに観客の前で演技をすること。初舞台、ある劇場への初出演など。江戸時代、大名・旗本が将軍に直接お目通りすること。また、その資格。奉公人が正式に雇われる前に、試験的に短期間使われること。「たびたび―に出ますが、兎角(とかく)に故障がございまして」〈滑・浮世風呂・二〉

おめみえ‐いか【△御目見以下】🔗🔉

おめみえ‐いか【御目見以下】 江戸時代、将軍直参(じきさん)の武士で、将軍に謁見する資格のない者。御家人がこれに相当する。

おめみえ‐いじょう【△御目見以上】‐イジヤウ🔗🔉

おめみえ‐いじょう【御目見以上】‐イジヤウ 江戸時代、将軍直参(じきさん)の武士で、将軍に謁見する資格のある者。旗本がこれに相当する。

おめみえ‐かせぎ【△御目見得稼ぎ】🔗🔉

おめみえ‐かせぎ【御目見得稼ぎ】御目見得泥棒」に同じ。

おめみえ‐きょうげん【△御目見得狂言】‐キヤウゲン🔗🔉

おめみえ‐きょうげん【御目見得狂言】‐キヤウゲン 御目見得のときに演じる芝居。

おめみえ‐どろぼう【△御目見得泥棒】🔗🔉

おめみえ‐どろぼう【御目見得泥棒】 御目見得の奉公人として住み込んで、勝手知った家の金銭などを盗んで逃げ出すこと。また、そのような泥棒。

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