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あたご【愛宕】🔗🔉

あたご【愛宕】 「愛宕山」の略。

あたご‐ごけ【△愛×宕×苔】🔗🔉

あたご‐ごけ【××苔】 クラマゴケの別名。

あたご‐じんじゃ【愛宕神社】🔗🔉

あたご‐じんじゃ【愛宕神社】 京都市右京区にある神社。祭神は、本宮に稚産日命(わくむすびのみこと)ほか四神、若宮に雷神(いかずちのかみ)ほか二神。防火の神として信仰される。全国愛宕神社の総本社。愛宕権現。東京都港区にある神社。慶長八年(一六〇三)に京都の愛宕神社の分霊を勧請(かんじよう)。芝愛宕山。

あたご‐びゃくさん【△愛×宕白山】🔗🔉

あたご‐びゃくさん【×宕白山】 [感]《「山城の愛宕権現と、加賀の白山(はくさん)権現よ、照覧あれ」の意》固い決意を表す誓いの言葉。あたごはくさん。「―、指もささば堪忍せぬと詰めかくる」〈浄・百日曾我〉

あたご‐まいり【△愛×宕参り】‐まゐり🔗🔉

あたご‐まいり【×宕参り】‐まゐり 愛宕神社に参詣すること。

あたご‐やま【愛宕山】🔗🔉

あたご‐やま【愛宕山】 京都市右京区にある山。標高九二四メートル。東の比叡山(ひえいざん)と相対する。山頂に愛宕神社がある。あたごさん。東京都港区芝公園北方の小丘陵。標高二六メートル。山頂にある愛宕神社への石段は、曲垣平九郎(まがきへいくろう)が馬で上下した講談で知られる。大正一四年(一九二五)日本最初のラジオ放送所が開設された地。

あたご‐れんが【愛宕連歌】🔗🔉

あたご‐れんが【愛宕連歌】 天正一〇年(一五八二)五月二七日、明智光秀が織田信長を本能寺に襲う前、愛宕山で催した連歌の会での百韻。光秀が、発句「時は今天が下知るさつきかな」でその野望をひそかにのべたことで有名。

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