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はかばか‐し・い【×捗×捗しい・△果△果しい】🔗⭐🔉
はかばか‐し・い【×捗×捗しい・△果△果しい】
[形]
はかばか・し[シク]
物事が望ましい方向へ進むさま。順調に進むさま。多く打消しの語を伴って用いる。「工事の進みぐあいが―・くない」「回復が―・くない」
際立っている。はっきりしている。「空の気色、―・しくも見えず」〈更級〉
頼りがいがある。しっかりしている。「取り立てて―・しき後見しなければ」〈源・桐壺〉
身分や行動がきちんとしている。ちゃんとしている。「都の内といへど、―・しき人の住みたるわたりにもあらず」〈源・玉鬘〉
表向きで堂々としているさま。れっきとしている。「この魚、おのれら若かりし世までは、―・しき人の前へ出づること侍らざりき」〈徒然・一一九〉
ふてぶてしくて、したたかである。「あら、―・しや、盗人よ」〈謡・烏帽子折〉
[派生]はかばかしげ[形動]はかばかしさ[名]
はかばか・し[シク]
物事が望ましい方向へ進むさま。順調に進むさま。多く打消しの語を伴って用いる。「工事の進みぐあいが―・くない」「回復が―・くない」
際立っている。はっきりしている。「空の気色、―・しくも見えず」〈更級〉
頼りがいがある。しっかりしている。「取り立てて―・しき後見しなければ」〈源・桐壺〉
身分や行動がきちんとしている。ちゃんとしている。「都の内といへど、―・しき人の住みたるわたりにもあらず」〈源・玉鬘〉
表向きで堂々としているさま。れっきとしている。「この魚、おのれら若かりし世までは、―・しき人の前へ出づること侍らざりき」〈徒然・一一九〉
ふてぶてしくて、したたかである。「あら、―・しや、盗人よ」〈謡・烏帽子折〉
[派生]はかばかしげ[形動]はかばかしさ[名]
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